生きとし生けるもの!
今日は、月遅れ盆迎え火、函館夜景の日に怪談の日です。
【活用場面】
命を大切に!
これは以前父から聞いた本当の話です。怪談の日ですが、お化けや幽霊の話ではありません!
父の友人に猟を趣味としている人がいました。その友人は何度も父を猟に連れて行き、一緒にやらないかと誘っていました。しかし、猟自体には興味があった父も自分で動物を殺すことには多少の罪悪感を感じており、なかなかあと一歩を踏み出せないでいました。
そんなある日、その友人の奥さんが妊娠しました。しかしながら、友人は引き続き趣味の猟を続けていました。ある日、山の中で猿を見つけ、その友人は銃で狙いを付けました。するとその猿は狙われていることに気付いたのか、手を合わせ助けを懇願するような仕草をしました。気のせいだと思った友人はかまわず、引き金を引き猿を撃ち殺してしまいしまた。そして、猿のところに行ってみると後ろには小猿が震えながら死んだ母親猿にしがみついていました・・・
さて、友人の奥さんの出産は、残念ながら死産でした。奥さんのお腹から出てきたのは・・・(ご想像にお任せします。)
こんな話があってから、父は全く猟にはついて行かなくなりました。私たちがちょうど生まれる頃の話だったそうです。