スイカの種から芽は出る?
今日は、政治を考える日にスイカの日です。
【活用場面】
焦らず我慢が必要な時!
夏と言えばスイカの大好きな私です!他のデザートは要りません、スイカさえあれば!
と言うことで、スイカの話です。
スイカの種はヌルヌルしていますが、あのヌルヌルは何のためについているのでしょうか?
自然のままの種と、水洗いしてヌルヌルを落とした種の発芽実験をしたテレビ番組がありました。さて、どちらが発芽しやすかったと思いますか?
たいていの方は「自然のままの種の方が発芽しやすい」と思うでしょう。でも、結果は逆でした。水洗した種の方がずっと発芽しやすいのです。
言い換えれば、スイカは自分の種をヌルヌルにして、わざと自分自身を発芽しにくくしていたのです。
もし種が一度に発芽すれば、水と栄養の奪い合いになって、子孫同士が共倒れしてしまいます。でも、発芽を遅らせ種のままでいれば、食べた動物が遠くに運んでくれるので、繁殖のエリアが広がります。そういう理由からスイカは自分の種をあえて発芽しにくい形に変えたと考えられるのです。すごいですね!
人間界では、先を争って自分だけ生き残ろうとする姿をよく見かけます。しかしスイカは「発芽」 をあえて抑制ることで、厳しい自然界を生き抜いてきました。あせらず我慢するというのは、実は勇気のいる、積極的な生き方なのです。