幽霊の正体見たり!
今日は、幽霊の日にポツダム宣言記念日です。
【活用場面】
怖い物のあるときに!
幽霊の日の由来は、文政8年(1825年)7月26日に鶴屋南北作の東海道四谷怪談が江戸・中村座で初演されたことに由来しています。
さて、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉がありますが、これが芭蕉の句であることを知る人は少ないのではないでしょうか?
一説に拠ると「横井也有の「化物の正体見たり枯尾花」によるという」のだが、「鶉衣」に記された也有の句のひとつ「化物の正体見たり枯尾花」は「幽霊の正体見たり枯尾花」と変化して広く知られている」というものである。
また「尾花」とは「ススキ」のことで、枯れ尾花は「枯れススキ」のことです。
「幽霊の正体…」(や、「疑心暗鬼を生ず」、あるいは「杯中の蛇影のみ」)は、ロールシャッハテストを連想させる。これは、「スイスの精神科医ロールシャッハが創案した性格テストで、左右対称系のインクの染みの図版10枚を見せて、連想するものを言わせるものである。どのように見えたかをチェックし、総合的に被験者の特徴を診断する。」と言うものだgs、心の状態が、常態、まあ平凡なる気分の状態にあるなら、なんと言うことのない画像に映るだけなのだろう。
だが、例えば、お堀端の柳が、あるいは、河原でなくとも、町外れの一角の空き地に枯尾花が、つまり枯れたススキが生えていて、風に揺れていたりすると、それも、夕暮れ時などに曖昧な灯りか月明かりのもとで見たりすると、人が悲しみに、それとも、恨みの念で俯き加減になっているかのように見えることもある、ということなのだろう。
結局怖い物の正体は話から居ない物が怖いと言うことと、心の中にあると言うことでしょうか?