ゴーヤを食べよう!
今日は、ゴーヤーの日と松の日です。
【活用場面】
医食同源
省エネが叫ばれる昨今、ゴーヤーの緑のカーテンを利用される方も多いことでしょう。
さて、そのゴーヤーの起源と効能のお話です。
ゴーヤーの原産地は、インドネシア、ボルネオなどの熱帯アジアが原産地といわれ、インドに自生していることから、特にその周辺がゴーヤーの初めての棲息地ではないかと考えられています。その後、アジアを中心に伝播されます。
野菜、つまり食品としてのゴーヤーは沖縄・九州という範囲の中で熟成していきました。 そして伝来から400年近くたった20世紀後半、ゴーヤーは沖縄・九州を巣立って、日本全土に広がっていったのです。
ゴーヤーは、ビタミンCが豊富で、含有量は100グラムあたり76ミリグラムもあり、レモンやキャベツの2~3倍、同じウリ科のキュウリの5~6倍にもなります。これは、夏ばてや老化の防止という効果だけではなく、最近では発ガン物質の抑制・鉄分の吸収を助けるなどの働きもあると言われいます。しかも、ふつうビタミンは過熱すると壊れてしまいますが、ゴーヤの場合過熱しても100グラムあたり110ミリグラムとほとんど変化しません。
さらにタンパク質、カロチンなども豊富に含んでおり、これらはビタミンC同様疲労回復に威力を発揮し、ゴーヤーが「夏野菜の王様」と呼ばれる理由の一つになっています。またこれらの成分が、活性酸素の抑制あるいはガンの抑制に大きな効果をもつことは、近年特に注目を集めています。そうしてこれらの成分の相乗効果によって、ゴーヤーにはコレステロールを溶解し、血圧を下げ、胃や腸の働きを整える力もあるというのです。
最後にあの独特の苦みは、モモルデシンという成分がつくりだしています。モモルデシンは、近年血糖値降下作用が科学的に認知され、糖尿病薬としての期待もよせられています。
この成分を見ると、もはやゴーヤーはたんなる野菜、あるいは食材ではなく、「食べるくすり」と言った方がいいようですね。しかもくすりのように用法に気を気にすることもなく、さまざまに楽しみながら自然にその効能を取り入れることができる。沖縄の人々にガン、心疾患、脳血管疾患で亡くなる人の率が低いというのはたしかにうなずける話です。
ゴーヤーを食べてGW終了後の疲れや悲しみを取り払いましょう!
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