藪入りって迷宮入りのこと?
今日は、藪入りに初閻魔(閻魔賽日、十王詣)の日です。
【活用場面】
藪入りと初閻魔の蘊蓄!
江戸時代までは、商家の奉公人は年2回のこの藪入りの時だけ、お店を休んで実家に帰ることができました。明治になって「週」の制度が入ってからも、外国系の企業以外は昭和初期まで、この風習が残っていました。
昭和初期の頃ですと、一般には商家の主人が奉公人に小遣いを持たせて家に帰し、戻ってくる時は母が送ってくるといったものもあったようです。
また、地方によっては、この日は嫁が実家に里帰りする日にもなっていました。この時、通常婿が送っていく訳ですが、婿も一緒に泊まる風習の所、婿は家に入れない風習の所などが地方によってありました。
今はいつでも里帰りできますので、こういう風習も消えていっています。またこの里帰りの時にお餅を持っていく習慣のところもありました。
また、この日は閻魔様の縁日でもあり、「地獄の釜のふたが開く」と言われ、海に出ることを禁じてきました。この日に、地獄の十王詣でをする人もあり、藪入りで帰った人が故郷の閻魔堂にお参りに行く風習もありました。
藪入りって、刑事ドラマで捜査が迷宮入りすることじゃ無かったんですね!
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