ボレロのオスティナートとは? | 朝礼スピーチのねた ブクロ

ボレロのオスティナートとは?

 今日は、立庁記念日にミュージックの日です。


【活用場面】

 個性の発揮と組織の力


 同じ旋律を何度も繰り返し、人の心を惹きつけるフランスの作曲家ラヴェルの「ボレロ」。

 この曲は多分皆さんも何回か聞いていると思います。

 この曲の特徴は、同じ旋律を16分間に169回繰り返しています。


 具体的には、管弦楽のオーケストラの演奏では舞台の中央の小太鼓が静かに第1回目のリズムを奏でます。次にフルートが小太鼓と一緒に演奏します。次の旋律ではビオラの爪弾きが加わり、小太鼓、フルートの3つの楽器で演奏します。この頃になると音も初めの頃に比べ大きくなっています。その後に弦楽器、木管楽器、金管楽器と音が積み重なり、徐々に大きく、強い音になってきます。そして最終部には、新たに小太鼓が加わり、大太鼓、ティンパニー、ドラムと打楽器が総動員され、場内が割れんばかりの大演奏で終了するのです。


 この演奏法をオスティナートといい、単純なものを工夫することによって飽きさせず壮大なものに仕上げています。

 それぞれの楽器の特徴を活用しつつ、一体感を醸し出すまさにコンダクターの力でしょう。


 ところで、指揮者と言えば「のだめカンタービレ音譜」を思い出します。

 漫画やドラマはあまり見ないのですが、指揮者と言えば小学生の頃の発表会で「楽器が出来ない子」がやるポストとばかり思っていたので、目から鱗でした。指揮者の皆さんの多大な苦労を多とします。今まで誤解しおり、済みませんでした。

 漫画も役に立ちますね!


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