天野祐吉のCM天気図から!
今日は、寒天の日、天気図記念日です。
【活用場面】
CMなどの表現に惑わされない!
朝日新聞掲載の人気コラム天野祐吉のCM天気図をご存じですか?
朝日新聞(2007/10/16 朝刊)「生き様にこだわる?」からの抜粋です。
『食べ物の好き嫌いはないが、言葉の好き嫌いはかなりある。嫌いな言葉の双璧(そうへき)は「生き様」と「こだわり」だ。
「死に様」とは言っても、「生き様」なんて昔は言わなかった。「死に様」というのは、その「ざま」が「ざまあみろ」の「ざま」であるように、あまりホメられた死に方ではないときに使うのがふつうである。が、どうも「生き様」のほうは、カッコいい生き方みたいなイメージに使われることが多いようで、自分で自分に酔っているようなひとりよがりな美意識が、どうも好きになれない。
それでも、「生きざま」はCMにめったに出てこないからいいけれど、「こだわり」のほうはやたら現れる。「味にこだわる」とか「こだわりラーメン」とか「こだわりつづけて何十年」とか、いやもう「こだわり」の大行進だ。
「こだわる」とは、「心が何かにとらわれて自由に考えることができない」ことである。あるいは「気にしなくてもいいようなことを気にする」ことだ。「気にしなくてもいいようなことを気にしたラーメン」なんて食べたいと思わないが、そんなマイナスのイメージを、あえて「軽視されがちなところを重視する」というプラスのイメージに転化することで、新しい刺激をつくり出そうという作戦なんだろうか。
ま、言葉は生き物だし、意味がゆれ動くこともあっていい。げんに「鳥肌が立つ」という言葉は、いまは感動したときにも使う人が増えた。が、この「こだわる」の場合は「生き様」と同じで、やはりぼくは好きになれない。
「鳥肌の立つ」ような人ならいいけれど、「生き様にこだわる」ような人とは、できることならお近づきになりたくないんだよね。』
どうでしょうか?巷に溢れる「こだわり」あなたはどう感じますか?
因みに、私は最近の「美しすぎる○○」も嫌いです。例えば、「美しすぎる政治家」「美しすぎる書道家」等々・・・別に過ぎないし、綺麗ならそれで「美しい」で十分です。もともと政治家や書道家に美しい人がいないとの思いが「すぎる」と言わせてるのでしょうか・・・?
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「地獄のミサワ」大好きです!
