ズ・ダン号事件発生!
ズ・ダン号事件とは、1987年の今日、北朝鮮の民間人11名が船で日本に漂着し、亡命を求めた事件で、北朝鮮からの脱北者最初の事例として知られています。
錆だらけの老朽化した50tの小型船「ズ・ダン号」が福井新港に漂流しているのが発見され、海上保安庁によって敦賀港に曳航されました。
「ズ・ダン号」には朝鮮人医師の金萬鉄(キム・マンチョル 当時46歳)ら一族11名が乗船していましたが、当初、日本政府は北朝鮮当局の主張に沿って、彼らを「事故により日本に流れついた漂流民」として扱い、北朝鮮に送還しようとしました。
最終的には国際法に基づく手続きを踏み、中華民国(台湾)国府政府当局が11名の一時受け入れを条件付で認めました。