敵に塩を送った日! | 朝礼スピーチのねた ブクロ

敵に塩を送った日!

 今日は、鏡開きと塩の日です。


【活用場面】

 因果応報!正々堂々の気構え!


 1569年1月11日、「敵に塩を送る」という言葉の語源となった戦国時代の武将、上杉謙信武田信玄の故事に由来し、上杉謙信の助けにより武田信玄のもとに塩が届いた日として「塩の日」になりました。


 戦国時代の故事とは、1567年武田信玄は今川氏との同盟を破棄して、東海方面への進出を企てましたが、それに怒った今川氏は北条氏と協力し、武田領内への「塩留め」を行いました。

 武田の領地は甲斐・信濃(現在の山梨・長野)で、海に面していなかったため塩を取ることが出来ず領民は苦しみました。
 この事態をみて、武田の領民の苦しみを見過ごすことが出来なかったのが、信玄の好敵手上杉謙信でした。義を重んじる謙信は、越後から信濃へ塩を送り、武田氏とその領民を助けたそうです。
 このことから、敵対関係にある相手でも、相手が苦しい立場にあるときには助けてあげることを「敵に塩を送る」というようにななったのです。


 人の失敗につけ込んだり、ミスを待つのではなく正々堂々と正面から戦う気持ちは素晴らしく、美しいですね。まさに武士道精神です。

 ただ、本当に勝つことだけを考えたらどうすべきなのでしょうか?以前の高校野球でも松井選手に対する敬遠策等は批判されたこともありますが、どうなんでしょうんね!

 以前の中国(三國志やもっと以前の宮城谷氏が描く世界ですが)では、ただ勝つだけではなくそこの礼や儀がなければ正当に評価されず、またいつかは必ずその報いが来るように言われていました。

 結局は因果応報なのでしょう!卑怯な人はさらに卑怯な人に負け、真義の人はいつか誰かに救って貰えるのかも知れませんね!


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