エジプト・ピラミッドの石運び!
七五三です。
【活用場面】
意識改革。仕事に取り組む積極・前向きな姿勢!
エジプトのピラミッドを造っている当時の現場を訪れた旅人と労働者の会話。
ある日、旅人はなにやら大きな建造物を作っている現場を通りかかりました。奴隷たちは重そうな大きな石を運んでいます。そこで旅人は、何人かの奴隷に、次のように尋ねました。
旅人:「あなた達は何をしているのですか?」
奴隷A:「見ればわかるだろう、石を運んでるんだ。」その奴隷は疲れきっていて、返事をするのもつらそうでした。
少し進んで行くと、先ほどよりは、元気な別の奴隷の集団が石運びをしていました。同じ石を運んでいるように見えてどうして違うのか、旅人は不思議に思い、その奴隷にも尋ねてみました。
旅人:「あなた達は何をしているのですか?」
今度の奴隷の返事は、少し違っていました。その奴隷は自分の進む方向を指差して言いました。
奴隷B:「あそこにある建造物、大きなピラミッドを建てているんだ。」
最初の奴隷は、石を運ぶということだけを自分の仕事と思っていたのが、2番目の奴隷はその石が何に使われるかを知っていたのです。
さらに、旅人は、進んでいきます。そうすると今度は先ほどのピラミッドを作るという奴隷たちよりもさらに生気のある顔つきの奴隷たちに出会いました。旅人は不思議に思い、またたずねます。
旅人:「あなた達は何をしているのですか?」
奴隷C:「あそこに偉大なファラオの墓をつくっているんだ。」
きっとファラオは、奴隷たちにとっても偉大な存在だったのでしょう。この奴隷たちは、自分たちが造っているピラミッドが、ファラオの墓であり、その権威を示すために造られているということに気がついていたのです。
最後に、旅人は、全身に覇気がみなぎっている奴隷たちの集団に出会いました。やはり重そうな石を運んでいます。旅人は尋ねます。
旅人:「あなた達は何をしているのですか?」
奴隷の答えは、今までのどの奴隷とも違った答えでした。
奴隷D:「そこから見ていても、俺たちが何をしているかわからないだろうな。俺たちは、エジプトの歴史を創っているんだ。」
同じ内容の仕事でも、目標・目的を持って前向きにやる人とそうでない人とでは、大きな差がつくのでしょうね!
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