「おはぎ」と「ぼた餅」
11月1日は自衛隊記念日です!
【活用場面】
正しい言葉を使う。信頼を得る!
おはぎとぼた餅の違いは、こしあんと粒あんの違いだと思っている人がいるのでは?
実は、おはぎとぼたもちは基本的に同じもので、違うのは食べる時期だけなのです。
漢字をで書くと「牡丹餅」「お萩」です。もう分かりますよね。ただ、最近では春と秋のどちらが萩で牡丹か分からない人もいるのではないでしょうか?
ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものです。
一方、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたものです。
ですから、春はぼたもち、秋はおはぎと覚えれば簡単です。
ただ、毎日忙しく自宅と会社を行ったり来たりで、周りの景色を見る余裕が無くなっていませんか?あなたの周りにも小さく可愛い多くの紫の花を付けた萩が生えていたはずですが・・・
【間違えやすい言葉+α】
◆ キャスティング・ボート(ヴォート)
良く「キャスティングボード(casting boad)」:配役を決めるときに書く黒板あるいは舞台と思って使っている人がいますが正しくは、「キャスティングボード(casting vote)」、つまり、投票数が同じ場合の議長の議決権あるいは二大政党の勢力が均衡しているときの議事を左右する少数第3党の投票の意味です。
公的な雑誌等にも間違いを見かけることがあります。![]()
◆ おあいそ
「勘定」の別称として利用されているが、本来は「愛想のないことですみません。」の意味として、お店の側が使う言葉です。
お店側がお客に向かって、金の話しをするなど、愛想がない。「お客様、お金の話しなどして誠にお愛想のないことでございますが、お勘定は○○円になります。」のお愛想が語源になったと言う説が、かなり信憑性が高いようです。
ですから、お客が店員に向かって「おあいそ」と言う場面は「この店は愛想がないね。愛想を出せ!」みたいな感じでしょうか?
常連さんならまだしも、普通に「お勘定お願いします。」、もしくは「お勘定」でよいのではないでしょうか!
※ 漢字の読み間違いや失言等で責任を問われる偉い人たちが大勢います。襟を正して、言葉遣いには注意しましょう。言葉には魂(言霊)がありますね。