レコードやカセットテープ、インスタントカメラが10代~20代の若者の間でじわじわと人気が出ているそうだ。
パソコンやスマホで何でもできる時代で、なぜ今更アナログなのでしょうか。
私はどちらかと言えばアナログに生きているほうです。この間までガラケーを使っていたし、家はネットに繋がっていない状態。「不便じゃないか」と言われるが、ずっとこれで生活してきたのだから不便だなんて思わない。
デジタルに囲まれて生きるのはなんだか「味気ない」と思えてしまうし、全て液晶画面の中に納まっていて、物が手元にないというのは心もとないとも感じてしまう。
そのせいでアナログに人気が集まるのだろうか。若者はノスタルジックに浸っているわけではないはずです。だってこれらが全盛期の頃を知らないのだから。
デジタルのものは完璧です。無駄な音や映像は排除されてとてもクリアなものですね。
しかし人の脳は目や耳から入ってきたものを自分の心地良いと感じるものや必要と感じるものを無意識に選別して残しています。その中にはデジタルでは邪魔なものとされているものも入っています。ですから人によってはクリアであることが必ずしも気持ち良いとは限らないわけです。
もしかしたら現代の若者はそれを本能で感じ取っていてアナログな音やモノに惹かれていくのかもしれません。