「うん、そうだよ。で、その夏川君が、今日いきなり金髪で登場したのよ。ねっ、なんか亮君に似てるでしょ?」
「ふーーん。そうなんだ。そんな奴がいるのU高って・・・」
亮君が少し考え込むように口をにごした。
「その理由がさぁ、新しい部を作るための宣伝だって言うの。凄いでしょ。だけど、まさか私を軽音部の顧問に決めてるなんて思ってもみなかったけどね」
「で、その夏川って奴、ミサトちゃんのクラスなの?なんでミサトちゃんに顧問頼んだの?そいつ他になんか言ってこなかった」
亮君は、夏川君の話をした途端、矢継ぎ早に質問をしてきた。
ちょ、ちょっと~、凄い早口で聞き取れないよ~!!