夏野菜のこと、時期が少しずれ秋になってしまいましたが、ご報告してみます。


里芋とその間に植えた生姜。
生姜の葉の育った状態を知らなかったため、里芋の間に6株くらい植えていたのですが。

草を刈るときに間違って刈ってしまったようで、残って生長したのは二株。根元には育った生姜が見えてます。里芋は写真よりも葉が大きく生長してます。

写真は6月頃の里芋


地這いきゅうりです。6月頃の写真。写真は撮り忘れましたが、オクラ、カボチャ、トマト、ナス、枝豆、夏小豆など植えてましたが。

途中までは順調に育ってはいたものの、8月になり夏草の勢いに負けてほぼほぼ、収穫前に埋もれてしまったり、若い苗がナメクジに食害されたりで、あまり収穫できずに終わってしまい。秋野菜で氣をとり直してもう一度という感じです。

失敗からたくさん学んでくださいとのことで。夏の除草と日照りの乾燥対策の頃合いがうまくいかなかったようでした。

日照りが続くと、土の乾燥を防ぐために株元の草は刈るけれど、周りの草は10㎝くらいを残して刈る。

これをやってみたのですが、ちょっと除草の間が空くと、あっという間に夏草の勢いに作物が負けてしまいました。

夏の土用の間は、間日と週末が重なる日に農作業したことで、草刈りの間が空いてしまったこともありました。次の年に向けての学びとすることですね。

収穫できているものは以下。

ミニトマトはワイルドベリーを植えて、秋になった今頃まで可愛い実がなり続けてます。

オクラはわたしの背丈を抜き、秋になった今も収穫が続いてます。

自然農で自分で野菜を育ててみると、なかなか収穫に辿り着かず育てきれないものもあり。どうにか育ったものもありという感じです。

自然農は収穫だけが目的なのではなく、自然の摂理に自分が添えてるかどうかを観ていくことが愉しみなんだなと思います。

うまく育っても育たなくても、畑に立てることが幸せで、その場の土や空氣に触れられることが幸せなんだなと感じます。