としてエンジェルに
投資してもらう話を
しました。
>前回を読まれていない方はこちらから。
悪い天使の見分け方[76講]
投資家からの資金調達は
株式による出資でなくても
かまいません。
借入金として融資を受ける
「デットファイナンス」
を受けることも当然できます。
しかし、通常はこの方法は
活用されません。
それは、上場を睨んでの
キャピタルゲイン(儲け)を
獲得したいという
投資家の思惑もありますが
もう1つの理由があります。
それは、税制優遇です。
税理士ではないので
詳しい説明は控えますが
投資家が
一定のベンチャー企業に
株式投資することで
優遇税制の適用を
受けることができます。
この手法は「エンジェル税制」
といいますが
この節税効果を得るために
投資を貸付という形ではなく
株式購入による出資という
形で行うことが
多くなります。
なお、
アーリーステージに企業に
投資を行う投資家は
見つけることが困難ですが
あらゆるコネを使って
死に物狂いで
探すしかありません。
さて、本日は
「エクイティティファイナンス」
の1つである
ベンチャーキャピタルからの
出資について説明していきます。
日本の多くの
ベンチャーキャピタルが
アーリーステージでの
投資を行わず
レーターステージでの
投資を行うと
前回の講義で
お話しました。
これは、レーターステージで
判断することにより
上場する確率が高く
なるからです。
私は、競馬はやりませんが
上場は、競馬に例えると
ゴールまでの長さが
決まっておらず
レース開始後
ゴールまでなら
いつでも馬券を
買うことができる
競馬といえます。
疾走前に馬券を買うことも
できますが
疾走途中で馬券を
購入することで
今の順位や体調を
把握できますし、
ある程度の距離を
走っていれば
ゴール(上場)の可能性も
高いわけです。
ただし、
ゴール間近では
多くの人が
投票に殺到し、
当たる確率も高く
なりますので
オッズ(配当金)は
低くなり
儲けも
少なくなります。
一方、
疾走開始前は
馬の状態が
わかりづらく
投資を行う
ベンチャーキャピタルも
少なくなってきます。
しかし、
その分オッズは高く
上場した際には、
高配当が期待できます。
競馬のようにほぼすべての
馬がゴールすることはなく
100社中、数社程度しか
上場することができないことを
考えれば
高配当の理由がわかります。
利益率が高く
人気の企業ができれば
上場後に株価が膨れ上がり
万馬券が生まれるわけです。
儲かると思う人が
多く出てくれば
株価はどんどん上昇していきます。
需要と供給の関係です。
話をベンチャーキャピタルに戻します。
では、このような
ベンチャーキャピタルから
資金調達を行うには
どのような対策が
必要なのでしょうか。
次回で彼らの考えと対策を
書いていきたいと思います。
このシリーズは
とりあえず
次回で終わる予定です。
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