おさんぽ中の出来事

 

先月、いつも通りおさんぽに行った際、

さんちゃん 近くを通りかかったお子さんに飛びついてしまった

 

家でも子どもの袖にピョンピョンと飛びつくことがあり、

それを外でやってしまい、ちょうどお子さんの手に歯が当たってしまったようで、

出血するほどではなかったものの、キズ(皮剥け)つけてしまいました

幸い病院へいくほどではない、とのことでした

 

何より相手のお子さんを怖がらせてしまったこと

手に歯が当たってケガさせてしまったこと

本当に申し訳なくて

防げなかった自分が情けなくて

しばらく頭から離れませんでした

 

同じことは絶対に繰り返すまいと強く思い、

戒めのためにもここに記しておきます

 

 

【状況】

おさんぽを終えキャリーバッグに入れようとして

チャックを閉めている最中に、近くをストライダーに乗ったお子さんが

通りかかったのをみてバッグから飛び出してしまった

 

すぐにリードを引っ張って止めたものの

お子さんに飛びついた時に手に歯が当たってケガをさせてしまった

 

病院へは行かなくて良いとのことでしたが、

その後も心配だったので電話番号だけお伝えして

何かあれば連絡をもらえるようにしておきました

 

 

こういった事は初めてだったので、

どうすれば良いのかわからず

帰ってからいろいろ調べました

 

 

【飼い主がやるべき事】

相手の方を病院へ連れていく

保健所へ連絡する

動物病院で診察を受ける

 

 

今回お相手の方は病院へ行くほどではないと言われ、

噛み付いたというよりは歯が当たってしまったという感じだったので

正直そこまでするべきか迷ったところもありました

 

でも、さんちゃんが外で人様に飛びついてケガさせてしまったことは事実で

あってはならないこと

これはきちんと対応しなければならないこと

その日は休日だったので、翌日全て対応することにしました

 

 

【保健所へ連絡】

・電話して状況を説明する

・書類の提出をしに動物愛護センターへ行く

・後日、動物愛護センターの方が家へ視察に来る

 

【動物病院で診察を受ける】

・狂犬病にかかっていないという証明書を発行してもらう

→そのためには週に1回、3週続けて(計3回)診察を受ける必要がある

診察内容は目にライトを当てて確認、心音、ふらつき、口の中確認、問診など

 

・証明書を発行してもらったら、動物愛護センターにその証明書を送付

 

 

経過観察中に再び同じことがあると大変だからおさんぽは気をつけるように

病院の先生に言われていたので、最近は特に人通りの少ない時間帯を選び

バッグから出し入れの際には周囲を何度も確認し、

リードもかなり短く持ちおさんぽしていました

 

普段から人にはこちらも敏感に察知して事前に回避してきたのですが、

今回は人が来るから早くバッグに入れようとしたのが裏目に出て、

今思えば人が去るまでは吠えてもいいからリードで抑えておいて、いなくなってから

バッグに入れるべきだったと思います

 

 

相手のお子さんはきっとこの一件で、犬を怖がるようになってしまったのではないかと思うと

本当に申し訳なく心苦しい気持ちでいっぱいです

 

 

それからさんちゃんをそのようにさせてしまって、

事前に防止できなかった、さんちゃんをも守れなくて本当にごめんなさい

 

病院の先生が、行動診療をしている先生がいると紹介してくれました

ワンコインで相談を受けてくれるそうなので、

近いうちに行ってみようと思っています