わたしはお片付けが得意ではないです。
その理由は、片付け方がわからなかったからです。
そんなわたしは
子どもたちにもお片付けのやり方を
教えてあげることはできていませんでした。
今思うと
とってもかわいそうなことをしたな
なんて思うのです。
自分もできないのに
(その頃はできると勘違いしてました😆)
片付けなさい!
ってしょっちゅう言ってましたから
わが家のお片付けのお話は以前も少し書きましたが
まずはわたしのものを片付けていきました。
お片付けの先生の教えのもと…
自分のものは自分で片付ける❗️
これ、基本ですから
いらないものはおうちの中から出すことを目標にして
今、必要なもの、置いておきたいものを
適切な場所に収納していくことをしました。
書くと簡単だけど
やるとなると
頭も使うし、体力もいるのです
やっとひと段落しつつある時
娘も片付けに加わってくれました。
これが本当に嬉しくて❣️
今まで部屋を整えてあげたかったのに
全然してあけることができていなかったから
その望みが叶うかと思ってくれたみたいで
少しずつ取り掛かからことができました
片付けにも段取りがあるので
まずは今必要のないものを取り除くということ
そこから始めて
やはり種わけ作業が大事になり、
仕事のもの、趣味のもの、かばん、化粧品などなど
ひとつずつ分けていくのです。
進んでいくと、だんだんと、お部屋がスッキリしてきました。
そして、ずっと開けたかった場所が空いてきて、嬉しくなりましたね
そして、その開いた場所は、
以前から主人に、「片付けろ」と言われていたところでした。
空いたからスッキリして良くなったね
頑張ったもんね😁
なんて娘と話していたら
「それ、頑張ったというのではなくて、やらないといけない事だったんだから、やって当たり前だろう…」
みたいなことを言われました。
それはそうなんだけどね。そう言いたいのはもっともだろう。
けれど、片付けてきれいになったんだから、その今の頑張りは認めてあげようよ。って思ったので、
面と向かってではなくて、気づいたら独り言みたいにそう言ってました🤭
そして少し時間がたったころに
ふと、思ったのだけど
あぁ、この言葉、子どものころ、わたしに言ってあげたかった、そして、母に言いたかった言葉なのでは…
って感じました。
心のことを勉強していた時、
母親とのいろいろは、
結婚してからは旦那さんに置き換わって
同じことをするらしいということだったのを思い出したのです🤭
実はわたしが母親にずっと言いたかった言葉だったのかもしれないと。
気づくとなんだか嬉しくなり
言えた自分が嬉しかったです。
頑張ったね
って一言言ったくらいで
なんにも損などしないものね
そんなことを思った日でした
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