私の勝手で父親のいない家庭にしてしまったのだから
ひとり親でも子供たちはきちんと育てたい。
まっすぐに育ってほしい。
そのために私にできることは全てしたい。
そんな思いが私の中に強くありました。
私立の学校に進学させてあげることはできないけれど
この区に住んでいれば、環境もよく、公立の学校でも学力はかなりの高水準です。
なので、高校を卒業するまではこの区に住んでがんばろうと思っていました。
相場より安く借りられたといえ、毎年少しずつ値上がりする決して安くはない家賃です。
でも、私は教育費だと思えば家賃も安いものと考えました。
習い事もたくさんはできませんが、
長男は保育園から続けている和太鼓を
そして次男はたまたま応募したオーディションに受かり
芸能事務所に所属し、レッスンを受けたりCMやドラマ、映画などのオーディションに行ったり、合格すれば撮影にも。
私の仕事も、離婚する少し前に16時半には帰れる休みの融通もきく職場に転職していたので、子供たちとの時間も十分取れるようになっていました。
そんな中で私も子供たちもまわりの友達に恵まれ
多少貧富の差を感じながらも(笑)
本当に楽しく毎日を過ごすことができました。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ