数カ月前より募集していました補助者が無事に（ようやく）決まり、１０月より働いてもらっています。
これまでは司法書士有資格者に来て頂いて、試験勉強したことを実務に繋げてもらえるように頑張ってもらっていましたが、
今回は久しぶりに司法書士受験生を採用することにしまして、受験勉強も頑張ってもらいながら、事務所では実務も覚えてもらうという本人にとってはまあまあ頑張ってもらわないといけない（過酷な）感じです。
ただし、これから始めて勉強するという方ではなく、今年の本試験を始めて受験して、午前では基準点も超えるくらい勉強が進んでいるそうですので、まだ勉強で理解しきれていなかった部分が仕事を通して理解していけることもあるのではと、勝手に考えています。
初めて従業員を採用したのが１０年前で、その頃はまだ過払いの利息引き直し計算をしてもらって、相続が来たら戸籍を集めてもらって、暇な時間もたまにはあったりして、みたいな感じだったと思いますが、今は、相続の戸籍集めは変わらずしてもらいますが、商業登記や裁判手続き、後見関係業務も多々あり、事務所業務をいきなりすべてやっていこうねとは到底言えない状況です。１０年前より最近採用の方の方が負担が大きいだろうと思っていますが、こればっかりはどうしようもありませんので、色々できてラッキーと前向きに捉えて頑張って欲しいです。
そして、事務所初の司法書士試験合格者となって欲しいです。
（プレッシャーになりませんように）
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