Robeのkaoriです。
昨日、赤ちゃんと一緒に学ぶマスターヒプノティスト中級講座が終了しました。
受講の皆さんは引き続き、ブラッシュアップ＆上級と力強く表明されています。
赤ちゃんも一緒にヒプノの講座ができるんだろうか？と始める前までは少し不安でしたが
受講される皆さんの「やりたい！学びたい！」の明確な情熱のエネルギーで
本当に素晴らしい４日間となりました。
「神々しい！！映画の中でしか味わえないと思ってた感動がここで出来るなんて！」
セラピーの練習の様子を、そんな風に表現される方もいました。
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子供が生まれると、私達は必然的に「親」になるわけですが
そもそも「親」の定義はないのです。
それで、私達は無意識で疑うことなく自分の親に育てられた様に向き合うか
または、反面教師で自分の親の様には育てたくない・・って事もでてきます。
色んな育児方法や育児書や周りの情報から手探りで子供と向き合いますが
子供は”「生」者（なまもの）”で、親の思うようにはなりませんし
”子供”という存在が、今までの自分の「信念」や「価値観」や「習慣」
そして「感情」までも揺さぶってきます。
泣きやまない子供を前にして「私だって泣きたいんだ・・」って心がシクシクします。
きかないでダダこねる子供に「あ～～、向き合うのがしんどい」って気が遠くなります。
”家庭”という狭いコミュニティの中で「親」、特に「母親」は
世間から置いていかれた様にも感じてしまします。
だからこそ、今、色んなコミュニティや子育て情報があり
SNSやTVなどのバーチャルな世界でも華やかだったり特異な子育て情報に溢れています。
「ママもイキイキ、キラキラ」とあおったりしますが
本来「子育て」「人と向き合う」作業は
とても地味な作業ですし、ひとっとびに”楽”にはなれません。
人間が人間の成長に寄り添う、毎日毎日の積み重ねです。
表面を取り繕えば取り繕うほど、家に帰ってからの子供との向き合いが
またまた「どんより」したものになります。
「イキイキ、キラキラ」は”結果”です。
本当に大切な部分を「ケア」した結果
知らず知らずの内に人から「あの人キラキラしているなぁ」って見られるのかもしれない・・
だけど”そこ”が大事な訳じゃないのです。
そんな風にみられるのを目的にするっていうのは
「人」「対人」に重きを置いている事になります。
人からどう見られようとも
パフォーマンスしょうとも
誤魔化せないもの、大切なもの
それは「自分」です。
そして、子供という存在は”そこ”を刺激してきます。
だから、子供と向き合うことに対して時に逃げ出したくなったり
どうしていいかわからなくなるのです。
子供は「自分」と向き合う様にどんどんメッセージを送ってくれる
まさしく”エンジェル”なのでしょう。（って感じてます）
「イキイキ、キラキラ」を目標にせず
「自分」を目標にする！
その学びと体験で子供との向き合いがブレなくなり、（そして、ブレても動揺しなくなり）
結果、嫌でも「イキイキ、キラキラ」なっちゃいます。
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４日間の中級講座は初級の体験に増してよりグッと深く自分に寄り添う学びになります。
本当は一番見たくない自分（「シャドー」「影」）と対面します。
それが冒頭の
「神々しい」という瞬間を創りだしていくのです。
光と影の融合そこ
「自愛」「自己信頼」「信頼」の誕生です！
素晴らしい時間でした！
受講のみなさん
本当にありがとうございました！
また、次回の講座のお知らせ、今回の講座の感想等
また追ってお知らいたします。
(^-^)/