息子のバレーボールチームでの話です。

息子のチームは、いわゆるクラブチームで、

昨年の秋にできたばかりです。


まだまだ部活が主流のご時世なので、

クラブチームに集まる人は、だいたい3つの

パターンに分かれます。


①学校にバレーボール部が無い

②部活より質の高い環境で練習したい

③部活で不満やトラブルがあって環境を変えたい


うちの息子は②のパターンです。

小バレでの経験を活かして、さらに上達して

高いレベルでプレーしたいと思って、

志高く練習に励んでいます。


しかし、所属するクラブチームは、

特に入団テストも無いので、初心者でも入れます。

そうなると、人数が集まっても、すぐ試合に出れる

子ばかりでもなく、ポジションも人手不足が

否めません。


そんな中で、今セッターの子がちょっと問題に

なっています。

いわずもがな、バレーボールにおいて、

セッターはとても大事なポジションです。


小バレ経験者で、③のパターンで入ってきた子で、

セッターは未経験ということで、最初はうまく

できなくて当然なのですが、いまだにうまくならない。


まぁそれは仕方ないとして、

トスの高い低いとか、

ネットに近すぎるとか遠すぎるとか、

そういうのとは別に、

声を出さない、

同じ失敗を繰り返す、

サインを覚えない、

トスを上げる人が偏りすぎ、

など、

なぜ?と問いたくなるプレーが多くて、

仲間のフラストレーションが溜まっていってます。


うちの息子も、いつもとても真剣にやっているので、

どうしても強い口調で問い詰めたり、

要求したり、してしまっていたようです。


そんな息子を見ていたセッターのお母さん。

なにやら、自分の息子が酷い扱いを受けていると

感じてきてしまったようです。


練習場所がいつもと違う場所になる時は、

ボール籠やボールを子供が持ち帰って、

次の練習に持ってくることになっているのですが、

自転車で通っている子が多いため、どうしても

車や電車の子が持ち帰ることが多くなります。


セッターの子は、よくご両親が車で送迎している

ので、当然持ち帰る頻度も高くなります。

そんな中、車で迎えに行けないのに、ボールと

ボール籠を両方持ち帰ってきた事が何回かあった

そうです。


そうなると、息子は荷物を押し付けられている!

もしや、いじめられている?!

という発想になるわけです。


子供達に聞いたら、車で迎えに来てくれるかを

必ず確認して、荷物を分担しているということ

でした。

両方持ち帰った日も、本人が車で迎えに来てくれる

と言ったからその分担になっただけ。

つまり、車で迎えに来てくれると思っていたけど、

その日はたまたま電車で帰る日だったことを

本人が忘れていただけっぽい。


だけど、家に帰って親からなんで1人で2つも

荷物を持って帰って来たんだと聞かれたら、

これを持って帰れって言われたから仕方なく…

みたいに話してたようです。


そんな行き違いをお母さんに説明して、

荷物に関しては誤解は解けたかな?と

一安心しましたが、、、


そのお母さんに、

「うちの子は、強く言われちゃうと余計に

萎縮してどんどんできなくなっちゃうので、

できなくても慰めて励ましてほしい」

「失敗しても、みんなで励まし合える

思いやりのあるチームになってほしい」

と言われました。


この要求は、いかがなものでしょうか?

まるで、プレーに対して真剣に自分の考えを

伝えているうちの子が、思いやりが無いみたい。


ミスを責めているんじゃなくて、

こうしたい、こうした方がいいという考えを

伝えているのです。

口調はキツめかも?だけど。


"思いやりを持って"とか、それっぽい言葉で

自分の考えを押し付けてるだけじゃない?

要は、「うちの息子ができてないことを

何も言わずに受け入れて、できなくても励まして」

って言ってるんですよね?

それは思いやりなんですか?


では、真剣にプレーしているうちの子は、

あなたの息子に思いやりを持って

接してもらえてるといえますか?


表面的なことばかりとらえて、

本質的な問題をおろそかにしているとしか

思えない。


でも、被害者意識とは、とても強い感情なので、

たぶん払拭するのは難しいし、

そういう理由で、部活を辞めて

移ってきたんだろうし、、、


どこに行ってもこの手の問題は付いてくると

思うので、親子共々、なんとか耐えて

できることを頑張ろうと励まし合っています。