しばらくやっておりませんでしたが、BL漫画の感想についてやりたいと思います!3rdrunnerさんのブログ-image001001.gif
 
 
今回は御景椿さんの、『できちゃった男子』です。
 
 
私はこれを読んで、泣けてきちゃったんですけど、変ですかねガーン
 
 
幼なじみで、セフレのような関係の、主人公二人のところへ、ある日赤ちゃんが預けられます。
(後ほど、お姉さんの子供と判明)
 
受の飛翠は、家族に置いて行かれて、身寄りの無い状態。
 
頼れるのは、幼なじみで攻の友二郎だけ。
…とはいえ、ケンカとセックスばっかしてるんだけどガーン
 
ひすいが置いて行かれ、一人になるってことに、すごくナーバスになってるのを、友はわかってて、口にははっきりとは出さないけど、支えよう、信頼させようと行動します。
 
それのおかげか、なんか新婚夫婦みたいな、妙なラブラブさが漂うんです3rdrunnerさんのブログ-10_02_15_13002730.gif
 
それすら信頼出来ないというか、幸せを甘受できないひすいなんですよねー3rdrunnerさんのブログ-20101027180641.gif
 
なんかそのネガティブさというか、けなげさに、キューンとさせられちゃうんですよー3rdrunnerさんのブログ-DIMG0034.gif
 
それも、友が態度示す!みたいなんで解決してくんですけどね。
 
そんな簡単に人の心が伝わるかについては、ちょっと疑問ですが。
 
 
ともあれ、高校生だった二人も大人になり、赤ちゃんも小学生になって、「この変則的なのが、ウチの家族です3rdrunnerさんのブログ-2kCs8_70.gif」ってかんじで、終わります。
 
それはそれで、家族の形ですよね?
 
なんであれ、養育していたのは、ひすいと友ですから。
彼らなりに山あり谷ありで、読んでいて、軽く爽快感が得られるのではないでしょうか3rdrunnerさんのブログ-20090423150357.gif