今日たまたま韓国ドラマ「華麗なる遺産」を観てたら、ちょっと驚くことがありました。
パク・ジュンセ役のペ・スビンさんが、知り合いの中国人にそっくりだったんです!!
中国人なんですけど先輩だし、25歳とかなんですけど既婚者だし、さわやかなので会うとスカッとできる(?)んで私は好きなんですけど。
めっちゃ似てましたよ!韓国人俳優と!
あんまりかっこいい人がいないところなので、さわやかな人は目の保養として貴重なんです。
その中国人の先輩に対する周りの女の子の評価は良くないんですが、こんだけ俳優さんと似てたら、結構イケてるってことですよね(笑)
やっぱり王さんはかっこいいんだと思います!!
さて、『猫の恋』についてですが、嶋二さんの本です。
若旦那と、幼馴染の番頭さんの話と、その若旦那に振られた社長さんと、血のつながらない甥の話でした。
社長さんの方のオヤジ受けは好きじゃないので、若旦那の方が楽しかったです。
両方とも、ずっと引きずってた恋の話というかんじ。
老舗和菓子屋の若旦那と、その家に引き取られたようなかんじの番頭さんは、同級生で、子供の頃からずっと一緒に居て、先代が死んじゃったときに「守ってあげるね、ずっと一緒に居てあげるね」みたいな約束をしてました。
お母さんの女将さんと若旦那でやっているお店を、公私ともにといったかんじで支えている番頭さん。
社長さんが結構もろにアピールしてくるのに対して、自分の気持ちが溢れそうになってきて、「一度だけでいい」「若旦那じゃなくて」と思いながら、身寄りのいない番頭さんの居場所を守ろうと、身を投げ出す覚悟もする若旦那。
でも、やっぱり番頭さんが好きで。
自分の「好き」と違うんだと思うとすごく傷ついちゃうのとか、やっぱり克己(番頭さん)が好きだからと社長さんを拒むのとか、可愛いです
キュンキュンしちゃいます
軽くみえるし仕事もさぼりがちだけど、若旦那、結構頑張ってるよなーって思うだけどな。
幼馴染を想い続けてるのも、一途だしね。
着物も結構ポイント高いです(笑)
肩がスルってなるのとか
一人っ子だからお見合い話が来るけど、番頭さんは「愛人でいい」とまで言ってたので、らぶらぶしてくれるかんじでしたよー
「ずっと茅比呂(若旦那)が大切」なんだそうで
アハハ、そのままらぶらぶしてほしいです