新井サチ先生の「雨上がりの10年目」ってマンガを、衝動的に読みました!
 
うわぁん!!
泣ける、泣けます!!3rdrunnerさんのブログ-20091104205155.gif
 
私の追い詰められた精神状態のせいかもしれないけど、読みながら涙が溢れてしまったよー!
 
 
ずっと忘れられなかった恋(おそらく初恋)が、10年の時を越えて始まる・・みたいな話です。
 
高校卒業直前に告って、フラレたと思ってた相手と、10年後に偶然同僚になってしまって、
やっぱり好きだなってことで、今カレと別れてあっさりと、その相手と付き合うことになる。
 
ま、そこまでは都合良すぎてつまらなかったけど、問題はそのあとです!
 
本当に愛している人と付き合ってることで充実してるんだけど、
穏やかにラブラブなんだけど、
お互いに、元カノ&元々カレが仕事絡みで現れて、
同性愛って、なんだかんだ社会的に辛いってことを知ってる花(受)は、
ノンケ(に見せかけてた)の黒瀬(攻)にちょっと遠慮して、自分を抑えてしまう。
 
そんなけなげなかんじが大好物なんで、もうそこから、う~ってなってたんですが、
そのあと、元々カレに襲われというか忠告され、自分が「愛する」ってことを深く考えずに、
楽に生きてきたことを気付く花。
 
その花が、同性の黒瀬と生きていく覚悟を見せるってとこが、すごくイイんです!
 
なんか黒瀬の元カノと一緒になって泣いちゃうんだけど、覚悟してきっぱり言っちゃうのとか、すごいイイですよね☆
 
携帯のメモリもサラッと消しちゃうし。
 
キャラ的には、攻の黒瀬の方が男前なんだけど、行動はすべて花の方が一枚上手。
 
高校のときに告ったのを曖昧にしたのも、嫉妬して冷たくするとか襲うのも、花に説明させるのも
ぜっんぶ、黒瀬です。
 
ダメ男め!!
SEXは上手いらしいですが。
 
サラっと、リーマンラブけなげ系を読みたいなーっと思ったときは、ちょうど良い作品かも。
 
 
明日は、朝一で英語のプレゼン!(泣)
全く準備できてないけど、昨日やおとといの自分の失言を思い出しては暗くなるけど、
今夜は完徹だけど、
 
ハートのエッジに挑みながら、ウザヤで回り道しないように、(笑)
頑張ります!!