おはようございます!

東京も徐々に寒くなり、出歩く時は今日からコートを着ることにしました❄️



先週は休暇船員を対象としたメンタルヘルスの講習を受けました🏥



多少鈍感なくらいの方が病まないと聞きましたが、妙に納得です。



さて、今日は乗船中の娯楽としてポピュラーな「魚釣り」について書いてみます🎣



貨物船は港に予定よりも早く着き過ぎると、時間調整のため、錨泊⚓️と言って、沖で錨を入れて、海に浮かんでることがあるのですが、釣り好きな人にとっては、絶好のチャンスです!



錨を入れる時は水深が100m以下であることが多く、ちょうど魚も多数いることが予想されるからです。



夕食後、19〜20時くらいに釣りをする船員が多く、このような感じで釣りをしています。







特に夜間錨泊中は、他の船から分かりやすいように甲板の照明を煌々と焚くので、集魚灯代わりと言ったところです🔆


もちろん錨泊ポイントは魚が多く獲れそうな地点を狙って錨を下ろす訳ではないので、1〜2時間何も釣れないことも普通です。


私は釣りの楽しさがよく分からないので、様子を見に行くことはあっても自分ではしないのですが、釣り好きな船員にとっては至福のひと時なんだそうです・・・