こんにちはニコニコ

 

水曜日のお仕事をお休みさせてもらって次女の三か月ぶりに形成外科へ検診に行ってきました病院走る人

 

 

以前自己紹介ではお話ししたと思うんですが、次女は構音障害があります。

 

 

 

精神発達や学習発達が原因ではなく、筋肉か骨か、そういった構造上の問題で

発語するときに鼻から息が漏れてしまってちゃんと発音できないというのがこの鼻咽腔閉鎖機能不全症。

 

 

次女の場合、子音が全く一言も発音できません。

 

唯一出来てそうなのは「ま」と「ん」くらいで、その他は音程とボディランゲージで伝えてきます。

 

 

 

口唇口蓋裂の子がこの症状を合併しやすいのですが、次女は見た目は何ともないので理由がまだわからない状況…

 

 

もしかしたら見えない口蓋裂かもしれないし、神経系の問題で筋肉を上手に使えないのかもしれない。

 

 

 

検査をしようにも、経鼻スコープをいれながら発音しなければいけないという、

形成の先生にビビりまくりの次女にはかなりハードルが高い検査方法…滝汗

 

多分2歳の頃に受けた滲出性中耳炎の手術のトラウマがまだ抜けていらっしゃらない模様…チーン

 

 

案の定今回もギャン泣き⇒6か月の経過観察になってしまいましたゲロー

 

 

 

 

 

敗因はあれです。トイストーリーのウッディの人形をもっていくのを忘れたのが運の尽きでした。

 

アンディと同じレベルでウッディが大好きな次女。

ウッディがいれば怖い先生も頑張れる!予定だったのですが、幼稚園⇒病院だったので私がすっかり忘れていましたチーン

 

いつもは次女が

「うっいーおっえう!(ウッディ―持ってく!)」

と、必ず抱きしめて車に乗るので…えーん

 

 

 

 

そして診察後の言語リハ…

 

これもウッディがいないため、難航しまくり…えーん

 

完全にやる気なく、母の私に甘える気しかないのできつめに叱るものの、まったく効果なし…

 

 

 

ただ、復唱は楽しかったようで、本を見ながら先生の言葉を復唱。

 

先生は次女が離せなかった音に容赦なく斜線をひくという作業。

 

見事に全ての子音にも斜線が…滝汗

 

 

 

次にやったのが超難航した鼻への息漏れの検査(ブローイング検査)

 

 

鏡のようなプレートを鼻の下に設置した状態で発音するんですが、これがどうやらお嫌いな模様…

 

何とか私が

「じゃあパピィーーーーー!(スペイン語でのパパ)って呼んでみ?パピーから電話来るかも」

といってようやく「い」だけは検査できましたゲロー

 

 

そして見事に真っ白に染まるプレート様…つまり鼻から息漏れまくり。

 

家に帰ってブローイング検査の文献を読んでみると値が2以上だと重度の息漏れだそうな。

次女、書かれてた数字は3…滝汗

 

重度やないかーーーーーーい!!!予感はしてたけどな、、!!!真顔

 

 

そこでSTの先生が一言。

 

「ライラちゃん、ほぼ確実にピアニカ吹けないと思います」

 

…確かにな!!!ゲローゲローゲローゲローゲローゲロー

 

 

 

娘たちが通う幼稚園はピアニー等音楽にめちゃめちゃ力を入れてる幼稚園。

 

長女の学年は年長にしてミュージカル、キャットの「メモリー」をピアニーで全員が余裕で吹けるというハイレベルっぷり。

 

 

 

そわそわしながら帰宅後、幼稚園へ長女を迎えに行くと一緒に相談に行ったのですが、

それはまた次回にウインク

 

 

 

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