こんにちは![]()
ついにつわりが始まってペットの🐶のにおいでつい嘔吐してしまったまるかです。
ごめんよ~。でもママ今ちょっとお鼻摘ままないと君たちの面倒見れないんだ…![]()
今日は妊活サポートを始めてからずっと思っている男性と妊娠についてお話ししたいと思います。
似たようなことを院のブログでも書く予定なので、
もし似たようなブログを見つけたら「お??もしや
」と思っていただければ(笑)
妊活中の方も現在妊娠中の方も多分一度どころか何度も思ったことがあるはず。
なんで男って妊娠に対してこんなに理解が浅いの!?と。
説明しても聞いてくれない。
タイミングをとろうとしても忘れたり、拒否されたり。
辛いと言ったら嫌な顔をされたり。
いやいや本当、サポートさせていただいた方々の中にもそういうご主人さんたくさんいらっしゃいます。
例に漏れず私の主人も理解がうすッッッッッッッッッッッッッぺらいです![]()
今回で三回目の妊娠ですが、残念ながら主人が妊娠を喜んでくれたことは一度もなかったですねぇ。
長女の頃に私が無理矢理仕事に出て娘の面倒を見させるまで父性に目覚めることもなく。
子どもがほしいといったときは「なんで?」の連呼。
今回に至っては報告してすぐ「は…?めっちゃショック。どうするの?」という反応。
どうする???は????産みますけど???????![]()
まあ恨み言は山ほどあるのですが(笑)
でも最近主人や妊活サポートをさせていただいるご主人さんを見てきて、本当に心から思うことがあります。
男性は女性以上に繊細な生き物であるんだなぁと。
見えない未来への恐怖。変わることへの不安。責任への重圧感。
そして「言ってしまったこと」への罪悪感と、それでも「今」を守ろうとする気持ち。
主人は「どうするの?」と言ってしまった後、ずっと悩んでいたようです。
それを私に素直に伝えてくれたらいいんですけど、男性のプライドなんでしょうね。
弱音を守るべき妻の前で吐きたくない。って思っちゃうのって。
未だに覚悟は決まり切っていない感はありますが、
それでも彼なりのスピードで納得し、前を向いてくれるのを待ちます![]()
私の持論ではありますが、女性は毎月の生理で体も心もリセットできるのだと考えています。
生理が近付くにつれイライラが増え、終わるとすっきりするという経験、ありませんか?
身体も妊娠のために内膜を育て、そしてそれを剥がして古い血と一緒に外に排出する。
気の重い月経ですが、私たち女性は変化というものに慣れているんです。
それは「子どもを体内で育み、産み、育てる」ことの準備を、私達は幼いころから訓練されているんですね。
でも男性は多少の差はあれど、女性と比べるとほぼ一定。
故に男性は女性の変化についていくことが本当に難しいのだと思います。
それでもどうにかしようとするけれど、女性は後ろを振り返ることなくさらに前を歩いて行ってしまう。
そうなるとどうすればいいのかわからなくて、立ち止まって座り込んじゃう。
座り込んでしまった男性はとっても頑なで、女性が動かそうとしてもなかなか動かないんです。
なので私は妊活サポートやマタニティケアを始める際に、できるだけ女性に後ろを振り返ってもらえるようお願いしています。
私たち女性は変化のプロです。
まだスタートラインに立ったばかりの男性を少し待ってあげてください。
焦りもわかります。一緒に歩いてほしい気持ちもわかります。
でもそもそも男性と女性ではスタートラインが違いすぎるのです。
外国人が日本語を覚えていくように、その人なりにゆっくりと変化を学んでいくはずです。
そしていつかは拙くてもそれなりにできるようになっています。
本当にもどかしいのですが、もし同じことで悩まれている方がいらっしゃればと思って書いてみました。


