こんにちは![]()
今日も絶賛大雨⇒暇しています![]()
そのせいか、とにかくつわりをダイレクトに感じてしまってちょっとげんなりです。
施術しているときはやはり集中しているからか、元気なんですけどね…![]()
ではでは!せっかくなので今回は妊娠脈についてお話ししたいと思います!
まず脈診についてお話ししますね![]()
東洋医学では脈を診ることで身体のいろいろなことを感じ取ります。
私は脈診を基本妊活にしか使っていないので、そこまでではないのですが
先生によっては脈を診るだけで身体で起こっていることをすぐに察知できる人もいるんですよ!凄いですよね![]()
正しくは脈をとる場所に対応して臓腑が割り当てられたり、
脈の浮き沈みや強弱、回数の増減で色々名前があったりするのですが、
今回は妊活に使える脈診だけにスポットを当てますね。
ではでは!早速脈診のやり方について説明します!
まずは脈をとる場所↓
この橈骨動脈といわれる場所で脈をとります。皆さんご存じの動脈ですね!
この〇が付いた場所を指で押さえ、その拍動の微妙な差を感じ取ることで判断します。
ちなみによくネットの写真では指をぴーんと伸ばして脈診をしている写真や画像がありますが、
こちらの画像のように普通にリラックスした状態でとるのがベストです。
↑こんな感じで押さえることで脈をとります。
基本は別の人に抑えてもらうのがベストですが、
妊活などをされている場合は自分でやってもOK!
妊娠していない状態だと、大抵の人が薬指の脈(尺)はとても弱いか、もしくは感じないくらいが普通です。
逆に風邪をひいているときや熱のある時、運動後はここまで感じることもあります。
妊娠脈の特徴は
とても元気で、全体でドクンというよりも寸(人差し指側)から尺(薬指側)に拍動が下りていく感じ
尺(薬指)の脈をしっかりととれる
下手したら小指を添えても脈を感じる
の3つです!
妊娠検査薬が反応する前からでもこの妊娠脈は確認できます。
ちなみに今回は生理予定日1週間前には確認できていました。
なのでめちゃくちゃ「え??マジで???」ってずーっと一人でそわそわしていましたね![]()
あまりに私が脈を気にするものだからアレクが
「え??なにどうしたの??病気???」
って心底心配していました
(理由言いませんでしたが)
そして脈診の何よりも大事なのが、普段から自分の脈の様子を知っておくこと。
もし妊活をされていらっしゃる方が脈診を取り入れたいのなら、
是非基礎体温と一緒に脈診も取り入れてみてください。
私は普段から大体1日3回取るようにしていました。
普段とは違う脈をとれた時の感動はなかなかなものですよ!!




