春分の日明けの大分はお天気も良くぽっかぽか◎
おとといは、野草料理や食養を長年研究している「若杉ばぁちゃん」こと若杉友子さんの土鍋で玄米を炊くコツと野草料理を作るワークショップ&講演会があり、大分県は宇佐まで足を運んできました~
「楽しく生きていたらいいことがいっぱいなの」
御年77歳にして、入れ歯も虫歯もない、メガネをかけなくても遠くも近くもしっかりみえて、つやつやの美しい黒髪は一度も染めた事のなく、ここ何十年もお医者さんにかかったことのないというシャッキシャッキの春の野草の精のようなおばぁちゃんが言う言葉の一つ一つには長年積み重ねて信じてやってきたことへの確信と自信が満ちあふれ清々しい気に溢れていた。
おとといは、野草料理や食養を長年研究している「若杉ばぁちゃん」こと若杉友子さんの土鍋で玄米を炊くコツと野草料理を作るワークショップ&講演会があり、大分県は宇佐まで足を運んできました~
「楽しく生きていたらいいことがいっぱいなの」
御年77歳にして、入れ歯も虫歯もない、メガネをかけなくても遠くも近くもしっかりみえて、つやつやの美しい黒髪は一度も染めた事のなく、ここ何十年もお医者さんにかかったことのないというシャッキシャッキの春の野草の精のようなおばぁちゃんが言う言葉の一つ一つには長年積み重ねて信じてやってきたことへの確信と自信が満ちあふれ清々しい気に溢れていた。
この季節は野草がたくさん顔を出す時。
ヨモギ、つわぶき、ユキノシタ、たんぽぽ、カラスノエンドウ、ノハコベ、ノビル、ノカンゾウなどなど
会場には、今回のオーガナイザーである「是恒農園」さんの自然農の畑でとれた野菜が沢山。
若杉ばぁちゃんは野草の天ぷらとおひたし、お味噌汁の作り方を手際良く平行して教えてくださいました。
ばぁちゃんの作る天ぷらは、卵は使わず、小麦粉と塩と水だけで、油も少量。
シンプルだけどカリッカリにあがって、次の日もサクサク。
カラスノエンドウはさっとゆでてから、水につけたあと、水をきってから「しょう油洗い」する。
しょう油洗いとは、しょう油と水3;7くらいの付け汁に野草をつけて15分ほど放置すると茶色い液体がでてきて野草のアクがとれるというアク抜きの方法。
わたしは、この方法もカラスノエンドウを食べるのも初めてだったけど、マメ科の植物独特の甘みやまろやかさがあって、シャキシャキしていて、おかひじきのようで、すごく美味しかったです。
いろんな野草たち。 左上から、日本タンポポ、ノハコベ、蕗、ノカンゾウ、しいたけ
のはこべ。生で食べてもとっても美味しかったです。
今回作った玄米ごはんと、野草の天ぷらとおひたしをスタッフの一人の方がかわいく盛りつけお弁当にしていたのでパチリ。 天ぷらやお魚を食べる時は、大根おろしと一緒に食べると毒消しや消化を良くするということも教わりました。 食べ合わせってとても大事なんですね。
次の日は、我が家の周りで野草取り。ふきのとうやユキノシタ、ヨモギにカラスノエンドウ食べれる物って本当にたくさんあるんだなぁと改めてしみじみ。。
そして別府の自然食品店「ニコニコ村」さんでさっそく土鍋もゲットしました。
これまで、圧力鍋で玄米を炊くことが多かったのですが、圧力鍋だと早くできるけれど芯が残って、消化が悪いそうです。
実際にあかちゃんのうんちを見ると圧力鍋だと、玄米の外側の皮が一緒に出てくるけれど、土鍋だと全部消化されているんだとか。
土鍋は他に蒸したり、お鍋にしたり、ゆでたり、炒めたり、色々使えて便利なので、これを機会に土鍋生活をはじめる事にしました。
そんなこんなで、若杉ばぁちゃんは短い時間で沢山のことを教えてくださいました。
「食」という字は「人」に「良い」と書く。
人を良くするのが本当の食事だよ。
ばぁちゃんのお話はちょっぴり辛口だけど、ウィットに富んだユニークなお話で根底には大きな愛がある。
未来の子供のこと大人が考えなくてどうするの!
日本全国を行脚しながら、そう叫ぶばぁちゃんの情熱に目頭が熱くなるのでした。
受け継いで行きたいです、日本の伝統食とおばぁちゃの千恵。
∞
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