関西学生アメフト第4節 立命 vs 龍谷 | 3rd-model

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『乗り越えた壁は いつか自分を守る盾になる』

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2015.10.11 EXPO FLASH FIELD 17:00kick off
関西学生アメフトDiv.1

立命館大学PANTHERS
vs
龍谷大学SEAHORSE

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立命 35-3 龍谷


次節はいよいよ最初のヤマ場となる関大戦。

関大戦を前に仕上がり順調なところを見せて欲しかったが内容的には納得できるものではなかった。

何人かの立命の個の力を見せつけたgameであったが、チームとして組織として圧倒した感はない。

チーム力、完成度という点においてはまだまだ。



龍谷のランナーのスピードも確かに速かったが、それにしても昨日はディフェンスのタックルの甘さが気になった。

その一方で自陣に攻め込まれた時の立命DLの押し込みも凄かった。

ロスヤード連発で跳ね返していた。

そして春から変わらずキッキングの際にカバーチームが抜かれるシーンも毎試合見ている気がする。

次節以降何か対策してればよいが、このままだと昨年の関学戦の最初のキックオフで関学田中くんに喰らったようなビッグリターンされる危険性は十分考えられる。

攻守ともにまだまだ仕上がってはいない状態。

次節の関大戦ではチームとして一つ一つのプレーを一人一人がどこまで精度高く遂行出来るかにかかっている。




オフェンスに関しては昨日はプレーコール的に無理して点を取る気はなかったのかもしれないw

と、信じたいところ。

思うようにきっちりドライブし、進めたとは言えない。

とはいえ、良くも悪くも個で圧倒してしまうところは立命らしいと言えば立命らしい。


個で目立ったのは2人。

一人は、この秋間違いなく本格化したエースTB西村くん。

この日も4TDを奪った。

この秋の彼の成長ぶりはほんとに凄まじい。

ひいき目なしにこの秋の走りは学生レベルでは抜きん出ている。

この春までとは次元の違う走りをしている。

1対1ではまず止められない。

体調さえ万全であれば、相手に警戒されてもそれでも個人技で進める力はある。

逆に彼が警戒されればされるほど他のプレーヤーが活きてくる。

以前、雑誌タッチダウンで関大板井監督が選ぶ2015学生オールジャパンのRBとして西村くんの名前を挙げ、インサイドランナーとして出色でアメリカ人相手でも勝負できるRBになるかもしれないと高い評価をしていた。

昨日のプレーも凄かった。

特に4本目のTDを奪ったランは密集で塞がれ完全に止まったプレー。

体制を崩し、止まったと誰もが思ったのにそこから抜け出しTD。

何が起こったのかスタンドではわからなかった。

彼のランが出る度にスタンドでは「スゴいなー」という驚きの声があちこちらから聞こえてくる。

とにかく一人、二人じゃ倒れない。

止められたはずのプレーなのに彼は抜けて前に出てくるのである。

昨日も140ヤードを走り、ここまで4試合全て100ヤード超えでTOTAL550ヤードとダントツの数字を稼ぎ出している。

西村くんが関学、関大ディフェンスを相手にどれだけ走れるのか非常に楽しみである。

昨日は次節に備え欠場したエースWRの猪熊くんと併せ、この2人のスピード感は相手にとって非常に脅威になるはず。

この2人をうまく活かし、相手に的を絞らせないプレーコールを期待したい。

そうすることによってスキルの高いWRの近江くん、宗村くん、TEの吉永くんあたりのレシーバー陣がポイントゲッターとして活きてくる。
(吉永くんがTEとして捕ってから走れる存在であることが実は非常に大きい。)

もう1人、春スターターだったがケガして以来ロースターに入っていないTE島野くんもキャッチングも上手く、190㎝という高さで勝負出来るので彼が戻ってくると更に多彩な攻めが出来る。


ここまでラン主体の立命オフェンスだがこれからは盛んにパスを混ぜて進めてくると思われる。

駆け引きなしに正面からの勝負を好む米倉監督が今年はエアーオフェンスと言うからにはパスオフェンスにも自信があるのだろう。

自信があるというより、そうしないと勝てないと踏んでいるのだろう。

確かにラン中心の立命はパスが不得手のような見方をされているが、QB西山くんは44投32成功でパス成功率は70%をリーグで唯一超えている。

レシーバー陣は前述の通り多彩に揃っている。

OLのパスプロがしっかり持てば十分活路は見出せる。

QB西山くんのパスオフェンスを活かすのも、TB西村くんのランオフェンスを活かすのもOL次第。

目立ちにくいがOL5人の責任は大きい。

オフェンスで勝てば彼らOL5人こそ勝利の立役者である。

今年こそは関学戦でのオフェンスに期待したい。

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昨日のgameを見て思ったのは、今年は立命に何が何でも学生日本一を奪還し、ライスに行ってもらいたいということ。

エースTB西村くんに加え、もう1人個の力を見せつけた選手がいる。

学生No1DTと言われる仲里くん。

この2人がライスボウルで社会人相手にどれだけ通用するのか見てみたい。

個の力に頼る立命と言われればそれまでだが、この2人の個の力は凄い。

仲里くんの凄さは圧倒的なパワーによる相手OLの押し込みはもちろんだが、120kオーバーの体重からは考えられないほどの脚力、スピードがあることも驚きである。

昨日もキープに定評のある龍谷QB上田くんがオープンから外をまくろうと走っていったのを仲里くんがオープンを追いかけ捕まえてしまった。

LBやDBが追いついたのではなく、体重120kのDLが追いかけて捕まえたのである。

このプレーには驚いた。

さらに龍谷QB上田くんが前に抜け出しロングゲインになりそうになったところを仲里くんが背後から凄いスピードで追いかけタックルして防いだ。

彼は普通のDLではないことを昨日改めて感じた。


圧倒的なパワーを見せつけている立命DLと次節の関大OL、そして関学OLとの勝負が待ち遠しい。

今年のDLはどこにも負けないと思う。

それを引っ張る仲里くんの存在は別格。

この2人の個の力はほんとに凄いし、社会人相手でも通用する力は十分あると思う。




先ずは次節の関大戦に勝たないことには道は閉ざされてしまう。

昨日のように個で勝ててもチームとして組織として機能しなければ関大、関学には勝てない。

チームとして11人全員、サイドラインも含めてオフェンスもディフェンスも全員で勝負出来るかが重要。

この2週間でしっかり準備して欲しい。

春は関大にまさかの完敗を喫しただけに秋も負けるわけにはいかない。

関大は岸村くん、藤谷くん、地村くん、松田くんら主力メンバーをここまで温存してきた。

次節以降フルメンバー揃えて、いろいろ仕掛けてくると思う。

リーグ屈指の関大ラインは強力だが、立命ラインに分があると見ている。

ライン戦を制し、有利にgameを進めたい。

立命ディフェンスは失点はTD2本まで。

ここまで4試合唯一TDを奪われていない関大ディフェンスを粉砕し、オフェンスは3ないし4本TDを奪いたい。

そうすれば勝機が見えてくる。





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左から3人目、中に飛び込んで行くTB西村くん。

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中での相手ディフェンスとの1対1。

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密集から相手をかわし抜け出してくるTB西村くん。





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龍谷オフェンス対立命DL。

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ギャップを割って真っ先に飛び出してくるDL仲里くん。





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右側が昨日はパントもキックオフもリターナーに入っていた期待の一回生WR渡邊くん。昨日は一回も彼の方へは蹴られずリターンする姿を見れなかった。





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手前2人目が先週からロースター入りの抜群の脚の速さがウリのWR永見くん。この日は後半かなり出ていた。パスキャッチは一回だけだったが彼もかなり期待のWR。



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QBキープでロングゲインした植村くん。gameを重ね落ち着きが見えてきた。やはり彼の走力の高さには目を見張る。








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