いよいよ明日は一年で一番のBIG GAME、関学戦です。
11/24(日) 14:00kick off
立命館大学PANTEHRS vs 関西学院大学FIGHTERS
長居陸上競技場
一年前11月25日の関学戦に敗れて以来一年間、全てはこの関学戦に照準を合わせてやってきたといっても過言はない。
ここまでの全ての試合はこの関学戦を見据えてのもの。
関学優勢が伝えられる中、立命はどう戦うのか。
もちろんこの決戦のためだけにいろんなプレーを準備してるわけで今季これまで見せたことのない戦い方を準備している可能性もある。
個人的な展望、願望、期待をざっと書き出してみます。
ここまで立命オフェンスはバランスアタックでラン、パスを使いわけてきてます。
KGディフェンスは間違いなく強力。
しかし、vs京大戦、vs関大戦のKGディフェンスを見てみるとミドルゾーンのパスは通せなくはない印象。
京大、関大ともにレシーバーがフリーになってるシーンはちょこちょこ見受けられた。
立命には頓花選手という関西、いや全国屈指の絶対的エースWRがおり、彼の状態が万全ならKGのDBに対しても十分勝てるはずでフィジカル的にも身長、リーチを考えても使わない手はない。
投げ手がうまく放れるかにかかってくる。
ただ、KGのDB陣はこれまでの対戦相手とは全くレベルが違うのでパスでバンバン進むとも思えない。
そこで、
立命はKG戦でパスももちろんだが、やはりランで勝負するのではないか。
というより個人的な願望としてランで出してほしい。
KGディフェンスに対してはパスよりランと見てます。
KGディフェンスがいくら強力とはいえ、DLに関しては昨年ほどではない。
一方立命OLも昨年ほどの圧倒的サイズはなく、単純にパワーで圧倒できるとは思っていません。
ただ、昨年のスターターでCの福井選手、春にケガして以来ロースターからずっと外れていたが前節ようやくロースターに名前を連ねてきたのは明るい材料。
そして何よりも、僕は今季立命のある試合でのロースターを見て「あれ?」と思ったある選手がずっと気になってます。
(もしかするとそれは当然それを見てるであろうKGスカウティングに対してのカモフラージュかもしれませんが)
それを見て以来、今年のKG戦はランでいくのではと想像してます。
前節の京大戦で立命のランは進みませんでした。
だからKG相手でも進まないかといえばそうじゃない。
KG戦用のランは用意出来てるはずです。
明日、立命はKG守備フロントを必ずこじあけてランを出します。
僕はそう確信してます。(願望かもしれません)
立命ランオフェンスにとってエースTBの井上周選手の活躍は必須。
鈴木選手に長谷川、森本選手、さらにはスピード勝負ならKG相手にも絶対負けない猪熊選手にもボールキャリーさせるでしょう。
そしてあの選手をあの位置にセットして使うプレー。
明日の立命はランが出ます。
そしてここぞで頓花選手に長いの一発ドカン。
それからもう一人注目は松森主将。
ケガばかりの彼でしたが今年は状態もそんなに悪くはないはず。
なのにここまでほとんど目立ってない。
目立つプレーが全くといっていいほどない。
理由は?
彼のプレーを隠してるんでしょう。
2008年のKG戦は松森兄のワイルドキャットから先制TD獲りました。
この試合での松森兄のランはほんと凄かった。
最終戦で兄同様、松森主将が必ずやってくれるはずです。
一方強力と謳われてきたディフェンスは前節京大戦で京大オフェンスに不思議なほど進まれました。
なんで同じプレーが止まらないのかわかりませんでした。
DLが一枚抜けたから?
わかりません。
そしてKGオフェンスは今年も強力です。
QB斉藤くんのシーズン後半からの成長ぶりはほんと見事です、脅威です。
立命ディフェンスがKGオフェンスを完璧に封じ込めるのは正直難しいと思います。
しかし、立命ディフェンスが踏ん張ることは勝つための絶対条件。
取られてもTDを2ないし3本までに抑えることが絶対です。
立命は昨年も一昨年もKGのノーハドルオフェンスにトドメさされてます。
前節の京大も徹底してノーハドルで攻め込まれました。
必ず繰り出すであろうKGのノーハドルオフェンスをどう凌ぐかもポイントです。
やはり、オフェンスもディフェンスもラインの頑張りは必須。
立命OL、立命DLが踏ん張らないと勝てない。
また、前節京大戦ではk佐伯選手も結果を残すことは出来ませんでした。
今まで何度か佐伯選手については書いてきましたが、今年の彼は必ずKG戦で覚醒してくれるはずです。
このKG戦は彼のアメフト人生のターニングポイントになる試合です。
立命としては、まずは敵陣30ないし35ydsまでオフェンス進めることを前提にしたゲームプランでいいと思います。
そこまで進めば用意した必ずTD取るプレーを精度良く遂行できるかです。
TD2本、FG2ないし3本を獲れれば勝機は見えてくるのでは。
とにかくキッキングゲームでいいポジションを取る、そして30~35ydsまで入れば、もしTD取れなくてもFGで得点重ねる。
35ydsまで入られると得点される可能性が高いというのはディフェンスにとってはプレッシャーです。
ところが、本人は僕の想定を越えて、「60ydsまでは自信を持って蹴りこむ」と更に上を行く頼もしい発言をしてます。
試合終盤ビハインドの競った展開であれば敵陣40ydsでも狙っていくでしょう。
ほんと期待してます。
しかし、なんといっても勝つしか道がないこの苦しい状況を打破しKGに勝利するためには、最後は強い気持ちが大事です。
4回生中心にチームがほんとに一つになって最後まで立命らしいアメフトをやりきる強い気持ちが大事。
とにかくこの試合は全員がエース。
どんなに苦しい状況になっても最後の最後まで仲間を信じて勝利を信じて戦ってほしいと思います。
あきらめた瞬間、否定した瞬間、
それと同時に可能性は0になるが、
あきらめなけらばどんなに可能性が低かろうが0ではない。
可能性を0にし、負けを確定させてるのは自分自身です。
絶対に最後まで自ら可能性を否定しないこと。
「99%だめ?まだ1%あるやん【辰吉丈一郎】」
勝利はもちろんのこと、一番見たいのはその戦う姿勢。
精神的にも、肉体的にも、技術的にも、
まだ見せたことがないこのチームの本当の力を明日は見せてくれるはず。
このチームが明日、「歴代最高のチーム」になると信じてます。
一年に一回しか見られない立命・関学戦。
立命、関学ともに今季のベストgameとなるようお互い頑張ってほしいと思います。
最後に、立命前HCの古橋さんがライスボウルgame直前に語った心奮い立つ話。