NARUTO~ヽ(≧▽≦)/


岩隠れ可愛い黒ツチちゃん可愛いO(≧∇≦)O


水影様はぁはぁ(*^P^*)
水影様大好き(涎)←
せくしードキドキ

長十郎可愛いよ長十郎(*´∇`*)
頬赤いの可愛いわ

あ、青さんが優しい…だと…!?ギャアアアア(*^¬^*)←
豚カツ奢ってください 笑


霧隠れ描きたいヽ(´▽`)/






何としても6月中に載せたかったので。

書いたのは何年か前なのでいつも以上に意味がわからないッス←


いつも通り、雨隠れです


















注意クソ文注意


























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天から水が零れてくる。地には熱気が漂う。天高くから堕ちてくる雨は冷たいのだろう。僕はどちらかと言えば冷たい方が好きだ。しかしこの季節の雨はどちらかと言えば熱い。残念だが天の冷気は地の熱気に負けてしまった様だ。熱さと冷たさが混ざり合い、生暖かい雨が僕達に降り注ぐ。

「あちー…」

「………」

本日、六回目の弥彦のこの言葉。僕も小南もずっと黙ってたけれど遂に痺れを切らした小南が口を開いた。

「弥彦、そう言うともっと暑くなるからやめて」

小南がそう若干不機嫌そうに言うと弥彦も、同じく不機嫌そうな表情で言い返した。

「何だよ。暑いんだから仕方ねえだろ」

「我慢してよ。私も長門も暑いんだから」

「…俺が悪いみたいな言い方だな」

「そうでしょ。弥彦が言わなきゃ良いんだもん」

二人の空気が険悪になってきた。

「ま、まぁ…誰のせいでも無いしさ…」

僕は必死で二人の仲介をする。すると弥彦は勢い良く雨を落とす天を指差し睨み付けた。

「この空が悪いんだ!!」

なんと弥彦は空を悪者にしてしまった。一瞬僕の思考が止まってしまったがよく考えてみれば確かに空がこの空気とこの天気を持って来るのだ。そうしたら空は毎日雨雲を持って来る。空は毎日意地悪だ。僕の中でも空は悪者になってしまった。

「それはそうだけど…」

小南も言葉を濁す。小南の中でも空は悪者になってしまったのだろう。空は皆の悪者にされてしまった。空を悪者にした事で自然と二人の険悪な空気は無くなった。僕は内心ほっとした。それにしても暑い。と言うのは心の中だけにしておこう。一年間で僅かしか無い限定の気候です。と言えば少しはお得な気分には…なれない。蒸々とした気候は、まるで大きな蒸し器の様で、その中で僕達は蒸されているみたいだ。

「…蒸しパンの気分…」

弥彦と小南は呆気に取られた顔をすると、その直後同時に吹き出した。

「ぶっ!!は、はぁ!?何言ってんだよ!?」

「あははっ!!ど、どうしたの長門!?」

二人共腹を抱えて笑う。僕は顔から火が出るんじゃないかというくらい熱くなった。

「ち、違うよ!!えっと、だから…!!」

僕は何かを掻き消す様に手を振った。二人が笑うのも無理は無いだろう。僕はその思考まで辿り着いた経緯を説明しなくてはならない。いきなり蒸しパンの気分と言われても馬鹿にされるだけだ。

「あ、暑さでっ、可笑しくなったか!?」

弥彦が目に涙を溜めながら一生懸命に息を吸い込み言葉を紡いでいく。小南は両手で口を抑え、俯いたままだった。よく見れば小刻みに震えている。

「だ…、大丈夫?長門?」

小南が顔を上げれば、やはり弥彦同様、目には涙が溜まっていたのだ。

「だから違うんだって…!!そんなに笑わなくても…」

僕の視界はぼやけてきた。僕の目にも涙が溜まってきた。二人とは違う意味での涙が溜まってきた。

「…で?何が違うんだよ」

弥彦はまだ馬鹿にする様な口調で僕に尋ねた。僕はそうなった経緯を説明した。弥彦も小南も息を整えながら聞いていた。

「あぁ、それで蒸しパンな……ぶふっ!!」

弥彦はまた思い出し笑いで吹き出した。

「もう!笑わないでよ!」

「でも何で蒸しパンなの?蒸されてるみたいとかならよかったのに」

「思い付いたのが蒸しパンしかなかったんだよ…」

「長門、お前腹減ってんだろ?」

ぐーっ。脳からの指令を神経を通って送る前に、言葉を口に出す前にお腹の音がなってしまった。お腹が返事をした。

「あははっ!!」

「………」

僕は恥ずかしくなって俯いた。大笑いする弥彦。ぐるるる。物凄い音がした。

「……………」

「ふふっ、弥彦もお腹空いてるんでしょ?」

「うっ、うるさいなっ!!」

音の主は弥彦のお腹。どうやら弥彦の言葉もお腹の音には負けてしまった様だ。小南は笑った。

「…私もお腹空いたなぁ」

きゅーっ、と小さい可愛らしい音がした。小南のお腹だ。小南の言葉はお腹の音に勝った様だ。

「お前もじゃねえか!」

弥彦が自分の事は棚に上げて大笑いする。

「仕方ないでしょ…」

小南も若干頬を赤く染めて俯いたのだ。

「…蒸しパン食いてえな」

弥彦は言う。確かに食べたい。脳裏に思い浮かんだ物は食べたくなる。しかしパンは未だに高価だ。ましてや蒸しパンなんて加工された食品は尚更だ。昔の様に買えないと言う訳では無いがやっぱり勿体無い。それは皆、百も承知だ。弥彦はため息を付き、顔を上げると何かに気付いた様に遠くを見つめた。

「あれ、食わねえか?」

弥彦が指差す方向を僕と小南は振り向く。その先には電気の切れ掛かった電球に照らされ、錆びた看板にお世辞にも丁寧とは言えないアイスキャンディーの文字が。

「あれなら安いし、それに暑いしさ…」

腹いっぱいにはなんないけどな、と弥彦は付け足した。僕と小南は互いに目を合わせ頷くと弥彦は、ぱぁっと明るい笑顔を見せ、さっき貰った任務の報酬を持ってその店に走って行った。

「おっちゃん!!アイス三つ!!」

離れた距離でも弥彦の声は響いた。周りの通行人が弥彦の声に振り向く。けれども弥彦は周りの視線等気にする様子は無い。僕と小南は苦笑いをしながら三つの氷菓子を持って走って来る弥彦へ向かって歩いて行った。

口に含んだ瞬間、氷菓子の甘い味が広がった。甘い物を食べたのは何時以来だろうか。さっきまでの暑さが氷菓子の冷たさで吹き飛んだ。身体は漸く涼しくなった。今度は涼しさが暑さに勝った。



三人で僅かな涼しさを満喫しながら任務帰りの道を歩いた。






美味しかった

幸せだった















極小の幸福



















今日、僕達は少し贅沢をした



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NARUTOで時々出てくるあのパッキンってするアイス…
…泣ける( ノД`)