以前は、毎日学習記録以外に日記というテーマで記事を書いていたけど、最近、ちょっと勉強中心の日々になってしまい、考察的な記事が書けていないので、気分転換がてら、1コ投稿しときます。。。
経営トップはどんなタイプの人がいいのか?というお話。個人的な印象としては、営業マン的な存在よりも技術者的な現場型のタイプの会社の方が好きです。アップルしかり、Googleしかり、Facebookしかり……。Sonyなんかも最初はそうだったのですが、最近はあまりいいニュースを聞きませんね。
【参考】米下院、情報流出でソニーに質問状
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110430/fnc11043013050003-n1.htm
【参考】SCE立ち上げにも尽力、ソニー元社長・大賀典雄氏死去
http://www.inside-games.jp/article/2011/04/26/48746.html
日本の企業でいうと、ファーストリテイリングの柳井社長、ソフトバンクの孫社長、グリーの田中社長などがそれに該当しますね~(もちろん、堀江さんも)。ただ、これらの企業に共通するのは、後継者の育成が難しい?ということ。トップがスゴくて技術に理解がある反面、トップの力が強くなる傾向にありかもしれないですね。逆に、DeNAの南場社長はコンサルのマッキンゼー出身、楽天の三木谷社長はハーバードのMBA出身、サイバーエージェントの藤田社長はインテリジェンスの営業出身。まぁ、現在の安定している大企業では、サラリーマン社長が大多数を占めているので、それらとは比較が困難ですが、政治家や司法なども含めて、リーダーシップを伴ったスゴい経営者が出にくい風土になってしまったんですかねぇ~この国は。。。
【参考】堀江貴文被告緊急記者会見(3) 「日本では、お上に逆らったら首を切られる」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw56827
というわけで、話は飛んで……。
福岡にあるレベルファイブという会社。レイトン教授シリーズやイナズマイレブンシリーズなどで知られる同社ですが、そのトップである日野晃博社長もゲームクリエイターということで、現場型ですね。最近ではTwitter上で、ファンの方々と会話している姿が象徴的ですね~。
【参考】レベルファイブ
http://www.level5.co.jp/
【参考】日野晃博(Twitter)
http://twitter.com/#!/akihirohino
そもそも同社は「ダーククラウド」、「ダーククロニクル」というプレイステーションのゲームを作って、(国内の販売本数はそれほどよくなかったらしいけど、海外では売れた)ドラクエの堀井さんに目がとまり、ドラゴンクエストVIII、ドラゴンクエストIXの開発を担当。その後、レイトン教授と不思議な町シリーズを皮切りに自社オリジナルゲームのヒットを飛ばしている会社。すべての作品に社長が関わっていて、アニメのイナズマイレブンやダンボール戦記にも企画・総監修・ストーリー原案として名を連ねている。
【参考】エンターブレインの浜村弘一氏が講演“ゲーム産業の現状と展望<2011年春季>”を開催
http://www.famitsu.com/news/201104/16042576.html
【参考】テレビ東京第2四半期決算 アニメ事業は減収減益
http://www.animeanime.biz/all/2010110203/
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そしてこの『ポケモン』と同じような勢いを示したのがレベルファイブの『イナズマイレブン』シリーズだ。同社の日野社長は『イナズマイレブン』をプロデュースするにあたり『ポケモン』の戦略を徹底的に研究。コロコロコミックとのタイアップ、色違いバージョンによる販促、アニメ化(アニメ『ポケモン』と同じスタジオ制作)と『ポケモン』の“黄金パターン”を踏襲して、同シリーズをミリオンタイトルに押し上げた。この躍進を指して浜村氏は「『イナズマイレブン』がなければ、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』の500万本突破はもっと早かったかもしれない」とした。
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上記、エンターブレインの記事によれば、日野社長はポケモンのことをすごく研究して、タイアップやアニメ化やパッケージなどを展開。映画化したイナズマイレブンは、テレビ東京の決算でも興行収入が当初の予想以上に好調だったと報道されるほどになっているとのこと。同作は、来週の水曜から次のシーズンがはじまりますが……。次には、ダンボール戦記というゲームでプラモデルとタイアップを展開してプラモデルの売上も好調とのこと。レイトン教授シリーズでは、女性のゲーム層にアプローチしたりと、徹底して研究やマーケティングを行うほか、それをうまくゲームを含めたメディアミックス化して成功していますね。
【参考】イナズマイレブンGO
http://www.inazuma.jp/go/
【参考】ダンボール戦記
http://www.level5.co.jp/products/dansen/
【参考】二ノ国
http://www.level5.co.jp/products/ninokuni/index.html
また、イナズマイレブンシリーズやレイトン教授シリーズでキャラクタデザインをつとめている同社の長野拓造さんも日野社長出演のローグギャラクシーのCMを観て応募するなど、社長のカリスマ性がうかがえますね~。優秀なトップクリエーターの元に集うチームとしての組織。個人的には、すごく理想です。
【参考】クリエイターズバトン:レベルファイブ/長野拓造氏
http://gff.jp/gffcast/blog/2008/07/gff-3.html
そのほか、スタジオジブリとのタイアップで「二ノ国」というゲームを制作するなど、今後が楽しみな会社のうちの1つです。というか、過去にも同じような投稿してたっけ。。。まぁ、地方初?のこういう会社がどんどん増えてくるといいなぁ~という意味も込めて。。。