本日のがっちりマンデー。スゴい人がスゴい人を紹介していくといった企画で、大田区の町工場の技術者(というか職人?)の方が、自分がスゴいと思う人を数珠つなぎに紹介していく企画でした。
【参考】がっちりマンデー
最初は、大田区の産業振興協会からスタート。こういう組織があるんですね。ここで紹介されていたのは、なんでもやってくれる工場ということで、アイエヌビーを紹介。同社の因幡嘉仁専務は、金属を削り、さまざまな形の部品を作ることができるスゴい人で、
大手メーカーでも作ることができない複雑な加工物でもやっているとのこと。同社のブログにも、がっちりマンデーのことが記載されていますね。
【参考】財団法人 大田区産業振興協会
【参考】有限会社 アイエヌビー
次に紹介されていたのが、ふじさん。同社の藤田健一社長は、金属に穴を正確に空けるのが仕事で、金属が研磨されときの音を聞き分けて、寸分違わず穴を空けられるとのこと。こちらも同社のブログにがっちりマンデーのことが記載されています。
【参考】有限会社ふじさん
次に紹介されていたのは、岩井製作所。同社の岩井仁社長は、旋盤という機械で金属の柱を回転させながら刃で削っていき、削った金属の太さを手の感覚だけで合わせられるとのこと。同社のホームページはありませんでした。。。
【参考】有限会社 岩井製作所
次に紹介されていたのは、信栄テクノ。同社の高橋健太常務(33歳?)は、シャーペンの芯の側面に小さな穴を空けることができ、微細加工機で極小の半導体チップを吸い付けて運ぶことができるとのこと。ここで、やっと若い人が出てきたといった感じ。機械を使っていた(企業秘密ということで、具体的なものは見えませんでしたが)ので、特許などの技術があり、それを継承しているんでしょうね。
【参考】株式会社 信栄テクノ
最後に紹介されていたのは、赤塚刻印製作所。同社の赤塚正和さんは、誰よりも精密な刻印を作ることができ、Paul Smith・OMEGA・DAIMARU・Washingtonなど、有名ブランドが取引先となっているとのこと。
【参考】赤塚刻印製作所
それぞれの会社は、独自の強みを持っており、横のつながりが強く、大田区という狭い場所に集まっているため、依頼された仕事はできるだけ断らないし、できない仕事は仲間を頼るなどの絆ができているんだなぁ~と実感。各社小さい規模ながらもホームページを開設するなど、さまざまな問い合わせ先から技術に注目があつまるように、アクセスできるようになっているんだなぁ~と思いました。
計画停電などの影響で、電力が思うように継続して使えなくなるなど、こういう技術をもっているが電力に依存せざるを得ない会社では、いろいろな制約下のもと、さまざまな工夫を行って頑張っているのだなぁ~と、WBSの特集などと絡めて思いました。東北地方などにも、世界に通ずる技術がたくさんあり、精密機械などを使った製品が、キモになる日本製品の不足によって、減産を余技なくされてしまっているケースもあるとのこと。日本でしかできない技術。うまく世代とともに継承されているかどうかは謎ですが、こういう組織体や巧の心意気は、さまざまな産業に共通することなので、いろいろと学ぶべきことは多いなぁ~と改めて思いました。