先週のガイアの夜明けは、食糧動乱の1回目ということで、コーヒーが特集されていました。新興国でのコーヒーの需要が高まっているほか、投機資金のコモディティへの流入、天候不順などが原因で、価格が急騰しているとのこと。
【参考】緊急取材!食糧動乱①コーヒーウォーズ ~その一杯から 激動の世界経済が見える~
昨年の6月から珈琲豆の値上げが続いているとのことで、この8ヶ月間で2倍以上となっており、過去に経験したことのない程の伸び。それを受け、UCC、キーコーヒー、ネスレ、AGFなどの大手コーヒーメーカーが3月以降、11~20%の値上げを行う。
世界で1日に20億杯が消費されているコーヒー。アメリカでの消費量は年間126万トン(1人当たり約420杯分に相当)、日本人が1年間に飲むコーヒーはおよそ300杯。中国でのコーヒーの消費量は年率5%以上の伸び。そんななかで、コロンビアやブラジルなど中南米の生産地で異常気象が起きているため、また秋にも値上げが起こりそうとのこと。
日本でコーヒーを一番輸入しているのが丸紅で、年間約12万トンを輸入している。その丸紅の原料飲料部・コーヒー課の梶原和幸さんは、コーヒー業界では、知らない人はいない程の存在。「梶原が勝負に出るとNYの相場に影響が出るといわれる」とのこと。現在は、中南米以外に、ベトナムやラオスに約100回出張を行い、自分の足で産地を回りながら、テイスティングや交渉を行っているとのこと。ただ、各地でコーヒー争奪戦が行われており、コーヒー泥棒が出たりするだけでなく、交渉にたどり着けたとしても、各国のバイヤーとの価格争いが待っているとのことで、大変なことには変わりなさそうです。
#余談
営業マンの方のネタは、ちょっと勉強不足なのと、説得力がないなぁ~ということで、パス。