NHKクローズアップ現代。昨日と本日2日連続で日本の農業が特集されていました。
【参考】シリーズ 変わる農業 コメ輸出 農業は再生するか
【参考】シリーズ 変わる農業 味と質で勝負 ニッポン農業に勝機あり
1日目は、米を中心にした話題で、農林水産省を中心に、中国の富裕者層に向けて、日本の米を売っていこうという取組や農家での生産手法の改良などが紹介されていました。中国の富裕者層が日本に来て、炊飯器を購入するケースも多いとのこと。また、WBSでは、パン粉のかわりに米粉を使う技術をニチレイが開発していることが紹介されていました。米粉を使ったパンは、もうコンビニなどでもおなじみですよね。国内では減反政策が進み、農地が減少するほか、TPPの交渉が本格的に進みつつあり、日本の農業も大きく変わりつつある時期に来ていますね。
【参考】ニチレイフーズ 米100%で製造した新食感フライ用衣材の技術開発について
【参考】減反政策を見直せばコメ農家に未来が開かれる
2日目は、厳しい出荷基準をクリアするため、収量よりも“見た目”や“おいしさ”“安心安全”を追求し、独自の技術を磨いてきた日本の農家たち。まさにこの“ガラパゴス農業技術”を輸出し、高品質の野菜や果物を「現地生産・現地販売」する農家が増えている。農地法の縛りで耕地を拡大できない、補助金なしには採算がとれない……背景には日本農業に将来を見いだしづらくなっている現実があるとのこと。農家の場合は、企業などとは違い、競争になったときに、個人が直接競争にさらされることになりますからね~。海外などのように、広い耕地に工業化というようにはいかないでしょうね。ただ、補助金漬けになって、チャレンジを起こさないと変革は生まれないわけで、その辺、難しいですね~。都心部でも、IT企業などを中心に、メチャクチャ働いている人が大勢いるわけで、地方にいて身近に比較対象がないと、どうしてもその一歩が踏み出せなくなってしまう環境に身を置いてしまうかもしれません。
農業ベンチャーもなくはないので、うまくITなどを活用しながら、販路なども含めて展開していってもらいたいものです。また、すぐに実践力になるかどうかはわかりませんが、職のない若者などは、一度、農業を体験するなど、ブランクを作らないで、何かをしてみることが大切ではないかと……。まぁ、その経験を受け入れる企業があるかどうか?(その後、就職する場合などに)という点も問題ですが。。。葉っぱのビジネスで成功した株式会社いろどりのような形で、アイデア勝負で、地元の高齢者に仕事を作るとともに、健康面でもプラスとなるような産業が生まれるといいですね(特に地方)。
【参考】日本マイクロソフトと山梨県、医療関係者や農業従事者などへのIT支援で連携
【参考】石油ストーブのコロナ、農業に本格参入
【参考】農業通した起業を考える講演会/会津若松
【参考】株式会社いろどり
#余談
資金決算法という法律があって、商品券などは、使えなくしてから60日間しか保障しなくて済むという。全国共通の文具券が、現在同法の対象期間に入っており、3/13に紙くずになってしまうとのこと。まだ、市場に39億円も残っているのに、こんなのアリ?とか思ってしまいました。まだ、使っていない方は、是非、今週中に処理してください!
【参考】突如紙くず!? 商品券に危機
<本日の1品>
もう連載終わってしまいましたが、11巻で農業ベンチャーが取り上げられていましたね~。
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