2011.2.26 | 会計士を目指すたろ~のアメブロ。

会計士を目指すたろ~のアメブロ。

2011年12月に行われる公認会計士短答式試験、2012年8月に行われる公認会計士論文式試験を目指して勉強中のたろ~のブログです。勉強に励む日々の学習記録が中心です。会社を退職したのであとがない(!)ことから、並行して司法書士試験の勉強もやっています。

本日の「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」、ゲストは幻冬舎の見城社長でした。


慶応大学卒業後、廣済堂出版に入社。自身で企画した初めての『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラーとのこと。次に入社したのが、角川書店で、『月刊カドカワ』編集長時代に部数を30倍にのばして雑誌界の伝説となったほか、5つの直木賞作品を担当するなど、数々のベストセラーを手がけ、41歳のときに取締役に就任。その後、退職して幻冬舎を設立、現在に至るという経歴で、坂本龍一さん、松任谷由実さん、尾崎豊さん、五木寛之さん、石原慎太郎さん、唐沢寿明さん、郷ひろみさん、天童荒太さん、村上龍さんなど豊富な人脈の持ち主。


【参考】心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU
【参考】幻冬舎


普通100万部超えというのは、大手の出版社でも10年に1本あるかどうか(コミックを除くだと思います)。そんなミリオンセラーを17年で15冊手がけたとのこと。ビジネス書で昨年爆発的な売れ行きを記録した「もし高校野球の女子マネージャーが ドラッカーの「マネジメント」を読んだら」が230万部を突破してさらに売上を伸ばしていますが、ダイヤモンド社創立以来、初のミリオンセラーとのこと。


【参考】『もしドラ』7万部の重版が決定!12万部となった電子版と合わせて累計231万部を突破しました!
【参考】ベストセラー(Wikipedia)

たとえば、郷ひろみさんの「ダディ」は、本で離婚がわかるという本邦初の試みを行ったとのこと。常にインパクトがあるものを追い求めているとのこと。みんな出したくないものに対して、心のなかにギュッと入っていって、塩でも傷口に塗り込んで、かさぶたがあればそれをはがして、ギュッとつかみだして、一緒にやろうという所までの人間関係を築いているということですね。常に大げんかスレスレをいかない限り、インパクトのあるものは出せないとのこと。見城さんは、常にリスキーな所でドキドキしていないと、生きているという実感がないとのこと。朝、手帳を広げて憂鬱なことが3つ以上ないと、不安になるとも。。。七転八倒する方に向かっていくことで、快感を得てきた人生だから……とのこと。


気が狂っているように思えたり、性格が悪かったり、いろんなことがあろうとも、年齢や性別に関係なく、才能がある人が好き。それで、結果が出たとき(売れたとき)、こんな快感はない、とのこと。村上龍さんからのコメントで、「作品ではなく、人間を見て才能を嗅ぎ取る人。作家と編集者というより、人間対人間で付き合い、親友になった。35年間、お互いに、ただの一度も信頼を裏切ったことはない」とあった。


「新しく出ていく者が無謀をやらなくて、一体、何が変わるのだろうか。」幻冬舎文庫を作ったときに、自分の背に腹は代えられない気持ちだったので、その気持ちを言葉にして、そのままキャッチコピーとして使ったとのこと。無謀なことをやるためには、常に自分は憂鬱で過酷、それで圧倒的に努力をしなければならない。それで、世間や業界が無謀だと思っていることをやり遂げたときが快感なんだとか。


今日は、学びが多かったなぁ~。そんな見城社長率いる幻冬舎。先日MBOを成立させ、経営にもスピードと独自色が出てきそうですね~。今後が楽しみです。


【参考】「出版社自ら販売」 MBO成立させた幻冬舎・見城社長


<本日の1品>
そんな見城さんの著書。アツい人間とのつきあい方などをこの本から学んでみようと思います。

編集者という病い (集英社文庫)/見城 徹
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