2011.2.22 | 会計士を目指すたろ~のアメブロ。

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2011年12月に行われる公認会計士短答式試験、2012年8月に行われる公認会計士論文式試験を目指して勉強中のたろ~のブログです。勉強に励む日々の学習記録が中心です。会社を退職したのであとがない(!)ことから、並行して司法書士試験の勉強もやっています。

本日のガイアの夜明けは商品づくりの特集でした。紹介されていたのは、掃除ロボットルンバ、三菱電機の炊飯器、高齢者専用シューズあゆみの3商品。


【参考】やさしさを競え! ~ 新たな時代の商品開発 ~

三菱電機は「らく楽アシスト」というコンセプトを打ち出して、使いやすさの革命を目指しているとのこと。実際のお客さま相談室に寄せられた声やテストユーザーの声をもとに、製品や試作品のどこが不便なのか、多機能化によってどこが弊害になっているのか、などをうまく製品開発に役立てるというもの。このような取り組みは大切だとは思うのですが、どこまで声をくみ上げるかという点が難しいですね。この辺、各社のノウハウだと思うのですが。やり過ぎてもダメだし、不足していてもダメ。紹介されていた炊飯器では、音声機能を取り入れることで、分厚くなってしまった説明書がなくてもすむように改良を加えて、売れ行きがアップしたとのこと。


【参考】三菱IHジャー炊飯器
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/suihanki/


次に紹介されていたのは、掃除ロボットルンバ。昨年1年間で10万台以上売れたとのこと。有名人がブログで紹介したり、家電量販店でもよく目にするようになりましたね。また、同掃除機は、アメリカの地雷除去の軍事技術が使われていることでも有名ですね。ルンバを開発しているアイロボット社はもともと売上の7割を軍事利用の製品が閉めているんだとか。日本市場での代理店が紹介されており、今まで未開拓な福祉施設やホテル、旅館などの施設での利用を開拓するうえで、試作機を使ってもらい、それをアメリカ本社に伝え、機能改善を行っているとのこと。前輪が固定されていて床に傷が付いてしまっていたのを可動式にしたり、消耗品のパーツだけ色を変えてわかりやすくしたりしたのが日本からのアイデアとのことで、同社のコリン・アングルCEOによると日本からの要望は実に細かく的確で世界中のどこよりも参考になるとのこと。


【参考】iRobot ルンバ

最後に紹介されていたのは、香川にある徳武産業。従業員50人程度の会社で、高齢者専用シューズあゆみを制作しているとのこと。以前は、スリッパの下請け企業であったが、15年前に同製品を開発したとのこと。これ医者は、年とともに足の形が変形したり歩き方が異なるなど、左右でもミスマッチが起こりやすいので、足にマッチした靴を作ることで、お年寄りの方が外出するのが楽しくなったりしているとのこと。毎年3万通もの感謝のハガキが届くとのこと。現場重視で、社員に現場に出るようにすすめているとのことで、現場には気づかされることが山ほどあるとのこと。


【参考】あゆみシューズ

お客さまの声を製品に役立てているってことを伝えたかったような回でしたね~。日本人のモノづくりって、消費者の繊細な目があるからっていうのもウラにあるんだなぁ~と。アップルがApple Storeを展開するのも、お客さまの声を直接聞いて、製品開発に役立てたりしているとのことを聞いたことがあるし、メーカーがお客さまの声をもとに壊れやすい箇所やわかりにくい箇所を次回、修正していくなど、日本らしい発想なのかな?とも思った。この辺を忘れてしまってたり、自社内の意見だけでお客さまが喜んでくれるハズという思い込みで突っ走ってしまっているような企業が要注意ですね。。。



<本日の1品>
「ホンダ社長の福井威夫氏,ソニー社長の中鉢良治氏など,自動車や電機といった組立メーカーから素材・工作機械まで,日本の製造業を牽引するエクセレント・カンパニーの経営トップ12人が,ものづくりに対する強い思い,哲学とその実践,将来についての提言などを語り尽くします。若いころから現場で鍛え上げてきたものづくり論は,ありふれた経営論を超えた圧倒的な迫力です。」とのこと。

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