本日のがっちりマンデーは、カラオケ業界の特集でした。国内市場規模は約7,000億円とのこと。カラオケも日本初の技術というか、産業ですよね~。1971年に手作りの8トラックカラオケが登場したのが最初とのこと。その後、レーザーディスク、オートチェンジャーなどを経て、現在の通信カラオケに至っているとのこと。私は通信カラオケしか知らない世代ですが。。。この間に、値段が半額以下になったとのこと。
【参考】がっちりマンデー
【参考】カラオケ(Wikipedia)
カラオケの楽曲は、レコード会社からもらえるCDと歌詞で耳コピーして制作しているとのこと。1音1音人の力で聞き取って、それを完成させるので、4~5日かかるとのこと。紹介されていた方は、Digital Performerというソフトで作っていたようです。絶対音感と楽器の選別の力が必要ですよね~。カラオケメーカー最大手の第一興商では、毎月1,000曲のデータを配信しているとのことで、いくつかの下請け業者が同様の作業を行って、音を作っているとのこと。著作権料払わされるうえに、ここまで苦労して作っているんですね。
また、できあがってきた楽曲をもとに、テロップ(歌詞の色)を制作しているとのことですが、これも手作業。実際に歌う人のことを考えて、曲の出だしや間奏後の歌い出しはメロディーよりも0.1~0.3秒先行させるなど、マウス操作で色つけしているとのこと。また、背景の映像は、歌詞をいくつかのブロックに分け、そのブロックごとのテーマからコンピュータが自動的に素材から集めて表示しているとのことで、時代性を感じさせるような素材はNGとのこと。このような手間がかかるため、現在では、第一興商(DAM)と株式会社エクシング(JOYSOUND × UGA)しかないとのこと。
【参考】第一興商
【参考】株式会社エクシング
あとは、カラオケ周辺業界ということで、ソウケンという会社が紹介されていました。カラオケボックスの中にあるブラックライトアートは、今まで職人さんが、手でそれぞれ描いていたそうなのですが、同社は、インクジェットで印刷したブラックライトアートの壁紙開発に成功したとのことで、社員7人で年間6,000万円の売上をあげているとのこと。
【参考】SO-KEN
あとは、カラオケチェーンのお話。1位は群馬にあるカラオケ本舗まねきねこ(311テンポ)年間売上高は165億円で、飲食物すべて持ち込みオッケーにすることで人件費を削減するほか、閉店したカラオケ店の店舗を買い取り、住宅街の主婦層を中心に郊外で展開しているとのこと。ちなみに、2位はシダックス(303店舗)、3位はビッグエコー(278店舗)とのこと。
【参考】カラオケ本舗まねきねこ
【参考】シダックス
【参考】ビッグエコー
これらのホームページを見ていても分かるとおり、単にカラオケとしてというより、パーティで活用したり、ちょっとした社交場?として活用されるのも増えていきそうですね~。そういえば、シダックスにはUSTREAMルームなんていうのもありますしね。著作権など、ガチガチなようですが……。
【参考】シダックス、カラオケ屋でUstream中継サービスを開始~著作権対応は調整中
<本日の1品>
世界中の音楽はもちろん、生活スタイルまでも変えてしまったカラオケ。その成り立ちを調べ始めた著者は、次々と意外な事実を発見する。これまで伝えられていなかった「真の発明者」の存在、カラオケボックスが岡山のうどん屋から生まれた背景、原子力博士が通信カラオケを開発した事情…。音楽を愛し、創意工夫を欠かさなかった男たちの情熱とアイディアが結実するまでを描く。カラオケの正史にして決定版。
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