今週のガイアの夜明けは先週に引き続き、ニッポンの食卓というテーマだった。デリバリー寿司銀のさら、高齢者向け弁当宅配のワタミタクショクが紹介されていました。
【参考】シリーズ ニッポンの食卓(2) ~ 深化するデリバリー ~
銀のさらは、現在全国に322店舗を展開しており、デリバリー寿司業界でのシェアは、45.5%とのこと。また、独自の解凍技術で、うまみ成分を逃さない(他社が使えないように特許をもっている業者をおさえているとのこと)製法で、おいしい寿司を提供しているとのこと。比較で、老舗の寿司屋が紹介されていましたが、規模の経済や価格面などで、分配が悪いですね。チェーンにはできない、そのお店ならではの独自色(味だけでなく、お店の雰囲気やカウンター越しの会話など?)を出していかないと厳しそうですね。
【参考】宅配寿司 銀のさら
また、ワタミタクショクの所では、高齢者向けに1日12万食(1食約500円)を宅配しているとのこと。ワタミグループの介護系事業は、業績上げていますね。お弁当を配達している「まごころさん」という歩合制のアルバイトの方々と、お客さんである高齢者の方とのコミュニケーションがカギとなっているとのこと。高齢者の多い地域では、マンション組合などに働きかけて、高齢者の方に集会所まで出てきていただき、みんなでお弁当を食べることで、外に出てもらうこと、コミュニケーションをとってもらうといった試みも行っているとのこと。高齢者の方とのコミュニケーションという形では、地方のコンビニや電気店で御用聞きビジネスを行っているという話は、よくニュースなどで目にしますね。
【参考】ワタミタクショク
【参考】御用聞き - Wikipedia
さらに、今週のカンブリア宮殿では、回転寿司のスシローが特集されていました。顧客満足度ナンバーワンなんだとか。2009年度の回転寿司の市場規模は4300億円。かっぱ寿司、スシロー、くら寿司が売上トップ3で、各店1皿105円で提供している。今まで、この順位だったが、2010年下期にかっぱ寿司を抜き、スシローがトップの売上になったとのこと。
【参考】105円で感動を! 職人社長と東大卒エリートが挑む、最強チーム経営
【参考】株式会社あきんどスシロー
社長が寿司職人出身で、仕入れ業者との商談も社長自らが行っている。通常、外食産業の原価率は30%程度だが、スシローは50%。一店舗あたり年間3億円を売り上げるとのこと。ネタは80種類、来店数は多い日には1日1700人のお客さんが訪れるとのこと。全国296店舗。多くの店が調理済みの素材を使うのに対し、スシローは各店舗で調理しているとのこと。仕入れにはまぐろを一本買いしたり、店舗内では独自に開発して特許を取得しているITシステムで管理して廃棄率を4%に抑えるなど、工夫しているとのこと。
外食産業はデフレで変化が激しいですね~、そういえば、マクドナルドの原価がモレたとかニュースになっていましたね。安くて美味しいものが食べられるのはいいですけど。。。
【参考】“牛丼戦争”に火をつけた!低価格路線「真の狙い」
【参考】マクドナルドの原価表が流出 / マックフライポテト14円など
【参考】コーヒー値上げ相次ぐ 国際相場が2倍に高騰
<本日の1品>
ワタミの会長であった渡邉美樹さんが、会長職を辞し、都知事選に立候補されるらしいですね。「27年間経営してきた自分なりの力を都民のために使わせていただきたい」とのこと。経営者出身ということで、みんなの党とか近そうですが、実際はどうなんでしょうね? まぁ、51歳、若くはないですが、老害な方々と比較すると、まだ20歳近く若い。ほかの候補者がまだわかりませんが、いい選挙戦になりそうですね~。
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