すごく寒くて、とてもじゃないけど
アウトドアな気分ではなかった今日は
午後から読書を
たまには知的なとこを見せておかないと。
読書ってその時の気分によって読みたいジャンルが
違いますよね。
今日は少し疲れてる時やアイデアに詰まった時に読む
バイブル、尊敬する谷口正和先生の著書をチョイス。
谷口正和。(谷口先生のブログ
)
広告代理店や、マーケティング、コンサルティング会社の方は
名前を聞いた事があるヒトも多いはず。
実は明日香さん&アイさんの著書「営業のバイブル」
(PHP研究所)
この本にも寄稿して頂いている谷口先生は、
私の前職、㈱ジャパンライフデザインシステムズの代表であり、
営業マンであり、コンセプトプロデュースから経営コンサルテーションまで
幅広く活躍される、いくつもの顔を持つ正に時代の先駆者。
いまだに、アイデアやアドバイスを頂く事もある
谷口先生の口から出て来る言葉には、
一つ一つ、ものすごくパワーがあり、
毎回そのサプライズな発想に驚き、
私レベルではそのワードを読み取るくらいが限界なので、
いつも必死にメモし、後でしみじみ、ひたすら「すごい」と
勉強させて頂くのです。
私がお世話になっていた当時、社員にはきちんと著書が配られたため、
何冊かは私の名前&サイン入り!(自慢)
↓↓↓
ということで、今日はサインで「先行感知」と書いて頂いた『2010年革命』を
久しぶりに熟読してみたんです。
頂いたのは2004年。2008年になったので、
少しは昔よりもイメージが沸くかなぁ・・・と。
~団塊の世代が会社から消える日~
とサブタイトルはちょっと固めなんですけど、
おそらく、大方の人が題名からは想像がつかないような方向へ話が進んでいくんですねぇ
高齢社会の始まりに伴う様々な変革予測をビジネス視点含めて
様々な切り口で斬っていくんです。
今日はその中でも、「気持ち消費」「顧客は『観客』」という
タイトル部分が気に入って、何度も読んでみました
『どんな店、どんな商品、どんなサービス、どんな人であれ、
“感の共鳴”がなければ支持されない時代なのである』
『顧客は単なる情報の受け手を超えて「観客」になりつつある』
などなど…
思いがけず、今の仕事に通じるヒントがたくさん。
読む状況や、きもちによってまた新鮮な捉え方ができるものです
といっても…
土曜日の午後の私の集中力は、谷口先生に申し訳ないくらい貧弱なため
途中で一瞬記憶がなくなったりもしたのですが
より先を見て情報を提供でき、さらにメディア場として
常に周りを巻き込みつつ、活性化できるようなサービスに
していかなくちゃねと、
再認識させていただきました
たまにはこんな日も…
終わり。