最近は5時から外を散歩しつつ自然や神との対話を
楽しんでいます。
会社に行くと数分刻みで動かなければならない
毎日に忙殺さることのないよう
充電の時間を 睡眠時間を削ってでも持つようにしています
そんなお散歩の最中に 携帯で受け取った 経営者の友人からの
メルマガに とっても心響く言葉があったので
紹介したいと思います
参考図書：「アメリカインディアン聖なる言葉」
ブラックウルフ・ジョーンズ著 だいわ文庫
■ ■ ■ 子供 ■ ■ ■
子供たちは私達の富。
いろんな角度から子供たちを眺めてごらんなさい。
美しい石をあちこちから眺めてみるように。
彼らに子供でいる自由を許しておやりなさい。
なおかつ彼らを制限と境界線で祝福しておやりなさい。
それが彼らの殻を育てるのだから。
内なる子供はあなたに、あなたが願ってやまない自由を、
あなたが欲する自発性を、あなたが求める驚きを与えてくれる。
あなたの最大の宝は内なる子供だ。
歳をとっても、その子供を育み続けなさい。
子供と調和して生きるなら、空は澄みわたり大地は揺るぎない。
万物は満足し、栄え聖なる環はよみがえる。
内なる子供が虐げられると、空は濁り大地は不毛になる。
バランスは失われ、生きものは永遠に消え去る。
子供たちは私たちの未来を織る糸。
彼らを敬え。
彼らを傷つけるようなことをしてはならない。
子供の目でものを見よ、そうすれば人生の魅力がわかる。
我々は皆認めてもらわなければならない。
特別な存在として。
内なる子供を養う為には関心が必要。
傷を癒すには愛情が、人生の選択には賛成が、
そのすべては自己によって満たされる。
■ ■ ■ 認識 ■ ■ ■
インディアンの世界にこんな言葉がある。
「魚は自分が水の中にいることをどうやって知るのか？」
水の中から出されてはじめて、魚は自分が水の中にいたことを知る。
あなたは生と死を結ぶもの。
あなたは過去という輪と未来という輪のかなめ。
我々はみな互いに一つ、そのことを見失うな。
人は「ない」時に「ない」と嘆くが「ない」後は必ず「ある」ものだ。
見上げるがいい。雲から学べ。
やわらかいのに、あの強さはどうだろう。
宇宙が差し出す贈り物を自分に与える時間を、たっぷりとりなさい。
ふれあい、やすらぎの中で生きるエネルギーがふつふつと湧く。
どうか立ち止まって・・・・・耳をすませ。
さあ、全身で・・・・・耳をすませ。体験せよ・・・・・そして聴け。
木は年輪である。
木を抱ける勇気は、過去をそのまま受け入れる時生まれる。
運命を受け入れる時に、人は木を抱ける。
世界を知ることは賢くなること。自分を知ることは目を開くこと。
宇宙を見ることは万物と一つになること。
あなたの心臓の鼓動の中の大いなる聖霊の声に耳を傾けよ。
あなたという存在の中心に戻り耳を傾けよ。
無理をしていると聞こえない。
あなたの関りを受入よ、それがそのありようなのだから。
宇宙は木、我々はその枝。
兄弟に木陰を与え、一緒に太陽の光に腕を差しのべよう。
それがそのありようなのだから。
インディアンの富は持っているものではなく、与えるものではかられる。
これがインディアンのいう「与える人」の真意だ。
変化は我々を包む繭の糸。自己と精神世界の結婚式にまとう花嫁衣装。
■ ■ ■ 諸々 ■ ■ ■
あなたの顔であなたの生き方がわかる。
捨てる時期が来たものは、迷わず捨てなさい。
捨てる時期が来ているものにいたずらに執着して、
一生を棒に振る人のなんと多いことか。
私たちがここにいるのは、ほんのわずかな間だけ、
だからその経験を楽しもう！
ユーモアは矛盾そのもの、そして人生は矛盾だらけ！
付属物にはご用心。あなたから人生を絞りとることもある。
人生の喜びと幸せを求めよ。笑いじわで喜びを身につけよ。
夜明けの色彩と踊りを見逃すな。
夜明けが美しすぎて困ることなどあるだろうか。
我々にバランスがとれ、中心が出来たら。
起こる最悪のことは？幸せすぎること？健康すぎること？
よく眠れること？賢くなりすぎること？目が開かれすぎること？
■ ■ ■ 謙虚 ■ ■ ■
謙虚だと自分で思っているなら、本当はそうではない。
謙虚さが足りないと思っているなら、あなたは謙虚だ。
怒り恨み良心の痛み後悔は、
あなたの花を凍らせ、花を咲かせない。
虐待は虐待を生む。暴力は暴力を生む。
不安は不安を生む。尊重は尊重を生む。
我々はどの道を行こうか？心の９９％が不安な時、
残りの１％の喜びを選べ。そして１％の喜びを行動に結びつけろ。
生徒がいなければ先生もいない。聴く耳がなければメッセージもない。
あえて狂気を味わえ。逆にこれが正気を呼び覚ます。
もっと感情を出したほうがいい。そうすれば、理性は戻る。
謙虚さが忍耐への扉を開く。
忍耐が寛容への扉を開く。
寛容さが共感への扉を開く。
共感せよ。共感がふたたび謙虚さへの扉を開く。
「自分の罪を考えたら、人のこと、とやかく言えないわよ。」
インディアンの言葉ではありません。
※横浜市内のバスで後ろの席に座っていたおばあちゃんの言葉です。
■ ■ ■ 指針 ■ ■ ■
なじんだねぐらにしがみついては飛べない。
自分の力で舞い上がる危険をおかさなければ山を見ることはできない。
人生の流れに乗っていけ、ワシが翼を傾け、大空の驚異を味わうように。
頭を上げるのは意志、目を上げるのは尊敬。
自分がそう思ったことは、信じて行え。
あとは聖霊がしてくれる。
苦しみに備えよ。
喜びに備えよ。
どちらもあなたの仲間。
新しい一日に備えよ。
信じることが価値を生む。
価値は考えを生む。
考えは心の反応を生む。
心の反応は態度を生む。
態度は行動を生む。
絹のような柔らかい目が要る。
精霊世界を見るには。
石のようなかたい目が要る。
物質世界を見るには、その中にいるためには。
焦点を鋭くしてモノを見よ、創造し、持続せよ。
物質世界をかたい目で見て尊重せよ。
試練の変化に備えよ。いつも希望を持っていよう。
父なる空は人生の目的と勇気である。
母なる大地はやすらぎと満足である。
目的とやすらぎの二つがあって、人は充実して生きれる。
■ ■ ■ ■ ■
今日の御言葉 
まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうしてこそ、
他人の目のちりがはっきり見えて、取りのけることができるのです。
ルカ６：４２
First take plank out of your eye, and then you will see clearly to remove
the speck from your brother's eye.
Luke 6:42