ずっと観たいと思っていた
チャオ・ルース主演の春花秋月
ドラマのタイトルだけ覚えていて
中々、観る機会が無かったのだけど
やっと機会があって観る事が出来た！
以下全話観た感想。ネタバレあり
何も調べずに見始めたので
最初は、春花(チャオ・ルース)の運命の人は
秋月ではなく、若荘主・簫白だと
思いながら観ていた
タイムスリップ系のラブ史劇
永遠の命と引き換えに、本当の愛を求めて
過去に遡るストーリー
タイムスリップ会社から
『最初に見た人が運命の人』と念を押される
春花として目覚めた時、
はっきりと顔を見たのは若荘主・簫白
(えーーと内心思った私。。。
何だか主演っぽくないし、
ぬいぐるみのお猿さんみたいな顔をしている)
私のタイプではない→お前は関係ない笑
ドラマのタイトルで気づくのが
遅かった。春花の運命の人は『秋月』
春花が蛇に噛まれそうになった時
秋月が助ける。
お美しい！！！
まるで仙人のよう
春花の運命の相手は上官秋月
(リー・ホンイー)泣きぼくろが色っぽい
目元がアップになる度にドキドキ💓💓💓
上官秋月は
魔教の武侠の世界で悪名を轟かせる冷血漢
(簡単に言えばドラマでは悪者のトップ)
まだ、この時点で気がつかなかった😅😅😅
大半と言うか、悪者とヒロインが
結ばれると言うドラマが思いつかない
パターンとしては、
ヒロインを愛しても犠牲になり死ぬ
先入観から秋月もこのパターンだと思っていた
前半は春花が運命の人と勘違いして
若荘主・簫白にアピールする。
最初は面倒だと思っていた簫白だったけど
段々と無邪気で可愛い春花に惹かれて行く
ドラマの前半はチャオ・ルースの魅力が
よく出ていたと思う。
賢い聡明な役は似合わず笑
調子が良いけど、憎めない
大袈裟に泣いても喚いても可愛いと思えるのが
チャオ・ルースの魅力だと思う。
おバカキャラが可愛いと思える
しかし、中盤から
若荘主・簫白と上官秋月の間を行ったり来たり
同性から見ると嫌われるキャラに成り下がる
最後まで、おバカキャラでいて欲しかった
極悪非道で人の欲を利用し
直接手を下す事なく、殺し合いをさせる
秋月だったが、春花に惹かれて、
愛するようになってから
春花を助ける。殺す事を嫌う春花の為
殺す事も避けるようになる
最初は秋月の事を邪気に扱っていた
春花だったが、秋月に惹かれて行く
兎に角、
愛されている事を何回も確認しないと
気が済まない春花😰😰😰
→やっぱり若いね
ドラマの中の秋月の名台詞
春花『私の事どれくらい好き？』
秋月
『昨日よりも多く
明日より少なく』
ベタ惚れ一途、ツンデレが好きな人には
お勧めのドラマ
中盤からの春花の行ったり来たりは
イライラするけど
秋月と春花がラストどうなるのか？が気になり
ラストまで完走した。
毒に侵された春花の命を救う方法は
自分の持っている内功を全て使い果たす事
それは死に等しい。
武術も出来なくなり、追われる身となり
荘主の座も奪われる
春花を助ける事が出来るのは
蕭白と上官秋月の2人だけ。
何もかも捨てたのは秋月だった
涙を流しながら、
春花に内功を全部送る秋月
そこには、見返りもなく、
ただ春花には生きて欲しいと願う
これぞ愛‼️
目を覚ました春花は秋月が自分を救う為
何もかも失い追われる身となった事を知る
そして、秋月を探す為、
若荘主に別れを告げる
頭巾を被っている秋月
内功も失い、髪も白髪になっていた
最初は春花を突き放す秋月だったが
春花の言葉で2人で生きて行く事を決める
春花『髪は元に戻るの？』
秋月『戻らない。醜いだろう』
春花『見慣れれば大丈夫』
いいえ！
お美しいです！
とブログで全力で否定している人を発見！
偶然見かけたのだが同感で
大笑いした。
このドラマは秋月を観るドラマだと思う
ストーリーはタイムスリップ系で
特別、練られている訳でもなく、
チャオ・ルースが2人の男の間を
行ったり来たりするので嫌いな人もいると思う
私的には目の保養と笑
悪役とヒロインがラスト結ばれて
ハッピーエンドのドラマを観たことが
無かったので新鮮で良かったと思う
エンディング曲で終わりたいと思います
切ない秋月の心情を綴った歌詞がいい
