鹿港2日目。
この日は帰国する日です。
前日、宿のスタッフさんから「朝がオススメよ」と言われたので早朝8時過ぎU bikeして鹿港を徘徊です。


先ずは乳が触れる位細い道という名の摸乳巷。
昼間なら観光客が多いんだろうけど早朝なのですれ違う事なく、乳も触れずに通り抜けました。

次は龍山寺。

雰囲気よかったなー。
現地の方々が通勤前に立ち寄り祈りを捧げている姿が印象的でした。
次に向かったのは十宜樓→九曲巷。

昔ながらの街並みが残っていて雰囲気よかった。
そして何気に案内に日本語がッ!
鹿港では偶然入ったお店の店員さんが片言でも日本語を喋れる人がいらっしゃったのがすごく驚きました。

訪れた場所の位置関係はこんな感じ。

九曲巷を抜けるとお肉屋さんでその先には八百屋さん。となりでは朝食のテイクアウトしてたり活気がある。
場所は市場があるあたり。
バイクや車の排気ガスなんて気にしないw


立ち寄った廟で旅の安全を祈願。


鹿港には有名な肉まん屋さんがあるんですが、私がU bikeで爆走していた時間帯はまだ開店前。
仕方ないから空いてるお店に立ち寄って口頭で注文できないから看板に書かれたメニュー指差しながら「一個、一個」(←これは言えるようになった爆笑)と言ってたら、ちょうどおばあちゃんがいらっしゃって「日本人?」って声をかけられました。
昭和7年生まれのすごくお洒落なおばあちゃんで、ここには観光でいらしたの?とかお一人で旅行してるの?とか、とてもきれいな日本語を喋られていました。
あの当時は日本の暮らしをしていたのよって笑顔で仰っていたのが印象的。
私が会計を済まして立ち去ろうとしたら「あなたまだまだ若いんだから、毎日を楽しんで過ごしてね」と手を振って言って下さったから涙出そうになった。
私はただただ「お元気でお過ごし下さいね」としか言えなかった。
もうちょっとあの肉まん屋さんでお話させて貰えばよかったなー。
心残りだ。
宿に戻り買ってきた肉まんと、以前オススメされた肉まんの皮を食べ、

ざっくりとした桃園空港へ戻るアクセスを再確認しチェックアウトの準備のために部屋に戻りました。