旦那とAの行動パターンがわかってきたので、私はどうやってAに会うかをひたすら考えた。


実は旦那のPCから、そっとメールを覗き見た結果、Aのアドレスは手にしていた。


Aとは大学が同じだから、遠い共通の知り合いも数人いたし、旦那を介していたので、FBも知り合いによく登場してきてくれていた。
 
もちろん、友達申請はしていない。。。


メールやメッセンジャーで妻の私から不倫の実態を知っていると連絡をするか迷った。

ただ何をどう伝えたら、Aの痛手になるのか。
不倫する女の思考は私には到底、理解出来ない。





Aに直談判することに心を決めた。




なぜなら、この頃
旦那とは会話らしい会話が出来る状況になかった。
疑われるのも面倒だし、二人の邪魔をするような私は敵だったようだ。


Aの名前を出すだけで逆ギレする始末。


旦那は娘がいても、私に対し、自分の感情を抑える事が出来ず怒鳴り散すようになっていた。


娘たちには父親が不倫している現状を絶対に知られたくなかったので、これは私には本当にストレスだった。





ついに私は、旦那と一緒にいない日を見計らい、Aと直接話をすることにした。



まず私は以前旦那宛に届いていた、年賀状の住所から住まいを探し出すことにした。




Aの自宅付近を探索。最寄駅から自宅までの道にコンビニを見つけた。
そのコンビニにはカフェスペースがあり、待機するの丁度よさそうだ。
ココで私はAに戦いを挑むのだ!
そう、決心した。