「久しぶりにみんな集まるから君も一緒にランチどうだい?」

の誘いに、ふたつ返事で

「その日はママがラザニアを作るから、食べ終わってから参加するよ」
…とのことena


彼の名前はヴァレリオ(仮名)30歳。学生。
アルファロメオとフェラーリ以外は車ではない と公言する、ちょっとハテナな人。

はっきりいって、私の友達ではありません。友人の友人(?)みたいな感じで知人にもおけない存在。私はそんな彼に17カ月に一度くらい会う機会があり、片手に収まる回数ほどしか面識がなく。。

昼食時、そんなやりとりがあったこと友人から聞きながら、
「なんでイチイチそんな彼を誘うの!!?」彼が加わるとフランス語率がぐっとあがってストレス!というのが私の本根。(心を通わせたい友達のためにフランス語をがんばって話すモチベーションとは天と地ほどの差があります。)

確か、、最後に彼を見かけたのは、去年の春。。?
私の友人と彼が会うのも、それなりの久しぶりだとのこと。。

だのに彼は一緒に住んでいるママのいつもの手料理を選ぶなんて!
とは思うけれど、まぁ、家族を大切にする、イタリア男の典型的マザコンで悪者ではない…という認識です。
彼の唯一の救いは、遠くに彼女がいるということ。


そして私たちが食事を終え、お店をカフェに変えたところでヴァレリオ登場。
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
到着早々、挨拶も早々に、
私のグラスに止まったスズメバチを指差して
「ききき危険だー!Π▲☆=¥&♯£!!」←興奮のあまり何言ってるか分からない。

わめき、動揺のあまりガタガタゴトンッと膝の伸展とともに椅子の音をたてて後ずさるように立ちあがった彼。といっても私から一番遠いところにいる彼。
スズメバチより、その悲鳴に驚いたわ。

っっっ情けない。。

(※私は、自分に敵意がなければ虫らは刺してこないという法則者で、アレルギーがある人はスズメバチがきたらすみやかに逃げましょう!!)

…ハチが去ったあとはいたって普通。(オンとオフの振れ幅が日本人のうん倍あると思われマス。)
ただ、一目で、ヴァレリオはいつもより不機嫌?か何か心配事があるような、気持ちココニアラズのようで、彼の身を案じたのですが、

「大丈夫?ママとの大切な時間を邪魔しちゃってごめんね!」

というジョークが思い浮かび。。少し考え直したあと、告げるのをやめました。

※こちらでは皮肉=上等ジョークになります。
2人の関係がそれなりに仲がいいと言えるような気がしたので(実際にこのルールが適応されるのか定かではないです)、今回は控えました。

1時間くらいたって、忘れていたものを思い出したかのように(よくもまぁ私も黙って1時間座っていたわ~)、数単語のひどい英語を私に投げかける彼。
どうしてそんな初級4単語全部ミスることができるの!?ゾッとする~!という小さなイライラは自分へのイライラでもあって、自分がそんなフランス語を話しているのかと思うとオゾマシイぃぃ!とムンクにならずにはいられない反面教師です。


そんな後半の彼とのやりとりで、彼が私にキレたひとコマがこちらカモメ

「ヴァレリオ、あなたは来週何するの?」
彼は学生なので、もう夏休みが終わったのか、それとも学校が始まるのか、という問いかけでした。

「ヨーロッパパークに2泊するよ」

なんやらヨーロッパパークとやらは、ジェットコースターのあるアミューズメントパークで、TDLのような素敵なロマンチック雰囲気も兼ね備えた、ドイツにある夢の国だという説明をみんなからうけ…

「誰と行くの?」

「へ?ママんと」

…一瞬凍りつくその場。
と私が察したのか、過敏に私が察しようとした結果そう思ってしまったのか、
凍るより笑ったほうが和むと思った私は、思いっきり笑いました。

「ええええぇぇぇぇ!?」とかゆう驚きの反応より笑ったほうが重くなくてよい◎との判断ですた。(自分に都合のよい解釈で世を成り立たせてるとつくづく反省)

その私の笑いに対して、マジギレの彼。

「一体何がそんなにおかしいんだ?え?今俺は何か笑かせることを言ったか。何をそんなに笑ってるんだ?」

目がマジメ。本気で私に質問。

「ごめんごめん、日本人の感覚ではそんなの聞いたことなかったから面白かった。HA-HA-HA-!(TDLにご60歳のお母ちゃんと一緒に行く30歳男なんて、、)
絶対日本で聞いたことない、そんな日本人いるかな、いないっていうのは言いすぎかな、絶対なんてないよね、いるとしても彼らは話さないと思う」

(↑今思うと、結構私ひどいこと言ってる。。
全然空気読んでないじゃないか。。日本人失格か。。)

彼は続ける。
「どうしてユーロパークにママと行くのか。それはママがユーロパークに行くのが好きなんだよ。ここ数年彼女はハマりだしたんだ。年間パスポートを持ってる。仲の良い女友達と行ったり、いつも一緒に行く相手を探している。今回はママから誘ってきたんだ。僕もジェットコースター好きさ。街並みもきれいだし。それを断る理由がどこにある。それに平日に行けばそんなに混んでいないし、僕の車で連れてってあげればものの3時間くらいで着くんだよ。4時間もかからないんだよ!」

って怒涛の必死。。4時間かからないってクダリ、意味不明。

「泊まる部屋は別々なの、一緒なの?」

とか、もう怖くて聞けなかったよ。


【結論】
・本物のマザコンは、マザコンを指摘されると、キレる。怒りますので注意。
・偽マザコン(一見他人から誤解を招かれる言動を起こす人。でも世間の常識?みたいな層もある見識者)は、マザコン疑惑を指摘されるとジョークとして本人も笑う。

∴痛リア人

コレ、本物のマザコンかどうか見分けるのにぜひ、活用していただければ幸いです。


今、イタリア人の彼がいる人は心配しないで大丈夫!個人差があります。国民でくくれないよね。
スイス(フランス語圏の田舎)の夏休みについて。
今週(8/22)から小学校とか公立学校は新学期がスタートしています。
6月末から2カ月弱の夏休み。夏休みの宿題なし。
部活動はアメリカ?文化なので、ヨーロッパの生徒には休み中に登校する機会もなく、、お気楽。
(私だったら)退屈すぎ…!

知り合いのシャレー(山小屋)に行ってみたよ。社会科見学気分。
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
ここのおうちは1400何年のおうちを改築していて、木の古さが見事。乾燥ってすごい。

古き良きスイスライフを求めて、夏はこういうシャレー生活に山ごもりする家庭もあるみたい。要は別荘だよね。

山の中腹に、斜面からずれ落ちないように小さな町がある。ちょこちょこと。
Valaisヴァレー州は山が見ごろです。
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
村によっては外国人(お金持ちのイタリア人・イギリス人・その他ヨーロッパ諸国)が別荘としてシャレーを所有している村と、大半スイス人以上で構成される村、といったように、ちょっと住み分け差がある気がします。
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
こういうシャレーに行かない人は、たいてい、家族で数週間~1カ月程度の海外旅行へ行きます。
(スイスに貧乏人はいないのか!?と思ってしまう。いるんだろうけど、目に余る豪華な暮らし)
なので、この7~8月はいっきに人口が減って、、人気のないゴーストタウンのようになってます。

どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
アヒル?カモのマリオネットハート
手作りマリオネットなんだって。
平べったい桃(右奥)と平べったいネクタリン(左手前)。スイス産。
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
巷でジューシー!と評判の平べったい桃とネクタリン。

桃は、品種改良ではなく、中国では古来から栽培されてきた桃なんだってe913

日本にも少し流通があるらしい。

不格好な実なりだけに、味の裏切りが格別!
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
ほんとに美味しかったです。

スイスに初めに来てびっくりしたのは、

形がきれいでとても美味しそうな苺が、、とてつもなくまっっっずかった!こと。

その苺はスペイン産で、太陽のおかげで形よくすくすく育ったものの、
急成長で味が追いつかなかったのかなって味。

それから果物は見た目より香り!で、不慣れなスイス市場で奮闘しています。


あとあと、びっくりスイス人だったのが、食べ歩きリンゴは分かるけれど、

「食べ歩き桃」の人もチラホラ見かけます。日本でそんな人いないよねぇ?

皮ごとかぶりつき。あの産毛とか??すごい。
(私は桃の産毛のトラウマで、結構苦手)

平べったいネクタリン(黄)↓は、品種改良なのかなーぁ?
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~