この間の東奥日報(地元紙)を読んだ人。?
八戸では、少ないかな。

少し忘れてしまって、数値あやふやですが、、。

<青森県の平均年収> というのが、載っていた。毎年のこと。

・2位 八戸市 250万
・3位 青森市 230万

そんなかんじだったと思う。

ここは、保証される最低賃金が645円の県です。

私が高校生でアルバイトをしていたときは、

当時の最低賃金600円の時給で、
560円のバス代をかけて、バイト先にに通っていました。

もちろん、こっちで交通費支給なんてバイトはまず、ない。


そんな青森県で、平均年収1位は、ぶっちぎりの、ある村です。

六ヶ所(ロッカショ)村といいます。

六ヶ所村は、国に散々振り回されてきた村です。
そんな六ヶ所村の平均年収、

・1位 六ヶ所村 1500万 とか。

県民なら、誰でも知ってる事実です。

この村に、何があるのか。どんな雇用があるのか。



それは、核燃料再処理工場があります。



今、大変なことになっている福島の原子力発電所は、日本に55期あるうちの一つ。

その発電所で、

原子力を使って発電をするとき、人間の手には負えないくらい強力で未知数な、困ったゴミがでます。


それを、その六ヶ所村に運んで、再処理しよう、という工場です。

実際、再処理できる「技術」なんて、ありません。

そんな技術、世界中どこにもありません。
あったとしても、まだまだ超危険な技術です。

イギリスやフランスなど原子力先進国は各々に実験し、
試行錯誤の末、この燃料は手に負えない、と撤退した「再処理の技術」です。


55期の発電所ででたゴミは、ある程度冷却されたのち、この六ヶ所村に運ばれてきます。


青森県としては、「ここが最終ゴミ捨て場ではない」という一言のもと、

雇用確保や、いろいろな関係があって、
工場建築となりました。

何より、
発電によって出てきたゴミ(燃料)を、安全な状態になるように再処理~できれば燃料として再利用したいのであって、

ゴミとして保管する工場ではない。という名分もあります。

なので、工場を一生懸命稼働させようとしている。
けれど、技術的にうまくいかない。難しい。

もちろん、青森県の次の候補地なんて、ありません。

再処理工場は、日本でここにしかありません。
このゴミ(使用済み燃料)を構成している成分のうちの一つは、
よく聞くプルトニウムです。

ティースプーン1杯で2000万人を死に至らしめるという、手に負えないゴミです。

このプルトニウムを、日本は43トン保有しています。(※全部六ヶ所にあるわけではない)

さらにこのプルトニウムよりもっと強い、「高レベル核廃棄物」という、

2秒で即死すると言われる放射能もあります。

これは広島に投下された原発と同じようなものです。

それを6万発ぶんくらい保有しています。近い将来86,400発ぶんになる見通し。


福島の一件で、こちらの地元市民の関心事 六ヶ所村。

「六ヶ所の工場は、
地震がきても、最新の耐震性にすぐれ、想定される津波被害からも安全です!!」

って新聞にでたところで、

あぁ、よかった、て安堵してる場合じゃないし、

福島の問題も、青森だから、東京だから、距離があるからって、安心できる?

これから、希望に満ちあふれた環境で、子ども産める?


まずは、私を含め、何が起こっているのか、知りましょう。

このことに関して、積極的に情報を探して、何が危険で、それをどうしたいと考えるのか、

悪とか、正しいとかひとまず置いて、自分で判断できる材料を探すべき。



導入として、ひとつのDVDを参考までに。
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