チーズフォンデュ。
寒い冬に、身体を温めるために食す、スイス鍋です。
基本しょっぱめのチーズを使って白ワインで溶かし、コーンスターチでとろみを出します。
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
手書きの陶器がかわいいですハート
<作りかた>
①にんにくを鍋底に擦りつけて
②チーズと白ワインを鍋にいれて火にかけて、
③コーンスターチでトロミをつけます。

途中で最初に使ったにんにくもポイっと鍋に入れておきます。ゴロンのまま。

チーズは、
チーズ屋さんに行ってチーズフォンデュ用って注文すると
グリュイエール(Gruyere)チーズとヴァシュラン(Vacherin)チーズ、この二つを削ってブレンドしてくれます。注文に、緊張します。意気込んだわりにはあっさり済みます。

スイスのスーパーにも、二つのチーズが混ざった状態にコーンスターチまぶされて、多少楽ちんなパックがあります。
日本のスーパーで購入したフォンデュキットには、生クリームとか、そんなのも色々混ざってたような。
意外と材料はもっとシンプルー。

スイス人がこだわるのは、チーズのとろみ加減と、パンと飲み物です。
とろみ加減については誰かしら鍋奉行さんの管轄になり、

パンは、「パン・ヴィ」という、
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
外が硬くて中しっとり。半~全粒粉。のものを使います。
バケットタイプはあまり使わないみたいです。よく絡むかどうかの差かしら。

<ディップの仕方>
ルールがあります。
鍋底のチーズがこびりつかないように、深くチーズのなかで激しくぐるぐるしたら、
鍋の上に高らかと持ち上げて(15cmくらい)、空気に触れさせながらスティック(フォーク)をくるくる、
チーズを絡めとります。
チーズが自然と少し固まり、パンと同量くらいのチーズがパンにくっついた状態。
どっかり。

カロリーとか胃の重さを考えて、ぼんやり浅くヒトすくい…なんてしていると、すぐさま指摘されます。
そして、けしてパン以外の野菜をディップすることはなく。

そして、「パンを鍋に落とすと罰ゲーム」というのが流れのようです。
でもみんな食べるのに忙しく、落としても罰ゲームをしたことはないです。
写真を撮って休憩してると、多少けむたがれるくらい、必死に食べてます。

<飲み物>
フォンデュのときは白ワインかハーブティが消化よしとされていて、
こういうときは、お水を頼んでも誰も承知してくれません。
文化を知らないアメリカ人がフォンデュとビールを組み合わせ、胃が詰まり死亡~
と揶揄されることもあるほど。
この表現って大袈裟!と思うけど、おもちののど詰まりとか、そんな感じなのかな。
それなりに注意が必要、みたいな感覚かと思っています。

<最後のお楽しみ>
鍋にチーズがなくなったからと言って火をとめず、少しぱちぱちさせて、鍋底にくっついたチーズを焼きつけます。
チーズクラッカーみたいな、一口スナックです。
焦げすぎ注意
こびりついているチーズをこそぎ取る力技、と、少し技術がいるようなところですが、
ここの最後が、田舎っぽくて大衆的でいいなと思います。

だいぶ主観なスイス文化、、たまにチーズフォンデュおすすめですキラキラ♪