2019年大型連休のカレンダー
2019年大型連休のカレンダー

 政府・与党は2019年4月30日の天皇陛下の退位に伴い、皇太子さまが新天皇に即位される同年5月1日を祝日か休日とすることを検討している。祝日にする場合、同年のゴールデンウイーク(GW)は4月27日から5月6日まで10連休となる。ただ業界団体はカレンダーに反映できる期限が「18年1月がギリギリ」とヤキモキしながら見守っている。

 

 全国カレンダー出版協同組合連合会は19年の祝休日を早急に決めるよう自民党に陳情。通常なら19年分は今年12月から印刷を始めなければならず、同会事務局は「カレンダーの赤(祝休日)と黒(平日)を間違えるわけにはいかない。早く決まってほしい」と話す。

 

 祝日法は「その前日及び翌日が祝日である日は休日とする」と定め、5月1日が祝日になると、昭和の日(4月29日)との間に挟まれる4月30日、憲法記念日(5月3日)との間に挟まれる5月2日は休日になる。1日が休日になる場合、4月30日と5月2日は休日にはならない。

 

 一方、今の天皇陛下の「即位の礼」が行われた1990年11月12日はその年だけ休日になっており、政府は今回も同様の措置を取るか検討する。また20年から皇太子さまの誕生日(2月23日)が天皇誕生日になるが、今の陛下の誕生日(12月23日)は他に法整備をしなければ平日となる。【田中裕之】