数秘術では本来「生年月日」と「生まれたときの名前」で数字をみるんね。

 

 

でも私は「生年月日」でしかみない。

 

 

これには理由が3つあって。

 

 

①単純に、コロコロ変わる(可能性のある)ものを基準にするのに違和感がある。

 

 

もちろんみるのは「生まれたときの名前」なんやけど、たとえば20歳で結婚してその後一生ずっと結婚生活が続けば新姓の方が馴染んでいかん?とか。

 

 

変わるものに対しては意識も変わるから、どうなんかな? と思うのがひとつ。

 

 

②日本人の名前をローマ字に置き替えてアルファベットを対応させることにも違和感がある。

 

 

恐らく、そもそもアルファベットで表記する欧米なんかの氏名とくらべると、日本人の名前の英語表記って実際の音と対応しきってないのでは? と考えるから。

 

 

だってさ逆の場合で考えても外国の方の名前をカタカナ表記して、音が正確か?って思うやん?

 

 

日本名→アルファベットもそういう感じじゃないんかなって。

 

 

名前を使うのは「音」との対応やと思ってるので、そこは結構別物な気がして。

 

 

③字面としての名前よりも、「どう呼ばれてきたか(いるか)」に意味がある気がしてるから。

 

 

これも名前に対して「音」で考えてるからなんやけど。

 

 

どういう音を浴び続けてきたか、にとても意味がある気がしていて。

 

 

たとえば育った環境で「ミネコ」という名前の人が「ミネコ」「ミネコちゃん」「ミネちゃん」「ミーちゃん」「ミっちゃん」「ミーコ」どんな音で日常的に呼ばれてたかで人格形成に差が出ると思ってるんね。

 

 

これ、「音」の問題と言ってるけど、詳しく説明すると、

 

 

・純粋に「音(波動)」の問題

・意味や距離感(呼び捨て/愛称とか。乗せる感情)

 

 

に分かれる。

 

 

私の場合だと弟がいて名前じゃなく「お姉ちゃん」と家族に呼ばれることが多かったから、きっと無意識に「自分はお姉ちゃんなんだから」という刷り込みがあったと思ってる。

 

 

その言葉で呼び続けられて影響がないわけはない。

 

 

・・・ちょっと逸れたけど、名前についてはそのあたりの観点から採用していない。

 

 

ちなみに姓名判断はまた別ものね。

 

 

これに対しての考えは未だ保留中。

 

 

齧ったことあるけど、あれも旧字体とか厳密に考え始めると奥が深そうで保留なんよw

 

 

ま、いずれにせよ、名前にはとても特別なものを感じているからこそ、慎重になってるんやと思う。

 

 

名前も私の研究対象の1つではある。

 

 

いろいろ並べたけども、ほんまは単に生年月日だけの方がシンプルでいいからやったりしてw

 

 

暗算一発ででけるやんww

 

 

複雑やとめんどくさくなる性質なもんで。

 

 

生年月日だけやったら誰だってとっつきやすいしね。

 

 

シンプルで誰でもどこでもできるってことは大きな利点やと思ってる。

 

 

だからこそ深めるにはちょっとしたコツがいるけども。

 

 

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